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幕張新都心を歩く その1 / その2 / その3(浜田川)



その2 (幕張のホテル、浜田川、マリンスタジアム、イベント、等)



幕張新都心のホテル



幕張新都心には、プリンスホテルのほかに、グリーンタワー、ニューオータニ、フランクス、スプリングス、マンハッタンなどのホテルがあり、どれも内容、ルックスともに素晴らしい。
(写真:左からフランクス、マンハッタン、ニューオータニ)
2002/10/17


幕張海浜公園から望むホテル群。ベイタウンの通勤者はこの景色を毎日眺めながら都心へ通う。もちろん新都心勤務の方も・・・。
左からホテル・マンハッタン、ホテル・フランクス、ホテル・グリーンタワー。駅から近い、海が見える、お洒落、などなどというメリットがあり、人気が高い。また、それぞれ個性的な店がある。


ホテル・スプリングス

新都心のホテルが京葉線の海側にかたまっているのに、スプリングだけが線路の反対側にある。また、新都心の建物の中でも割合古めである(写真左の建物)。その後、新館が完成。
ロビー、レストラン(写真右)は、海浜公園を借景にしたなかなか渋い景観を楽しめる。噴水も見事。確か、夕刻に音楽と噴水のショーがあり(定期的にやっているのかどうかは不明)、それを眺めながらの食事は楽しい。
このレストランのローストビーフは肉が柔らかくて抜群に美味い!


ホテル・ニューオータニ

居並ぶ新都心のホテルの中では最も高級である。(たまたま友人が泊まったので、様子を見に行ったら、)客室はそれほど凄いってイメージが無かったけれど、まあ、もっとゴージャス(?)な部屋も当然あるのだろう。それより私は庭を推薦したい。広々としていて、夏はビアガーデンもやってるし、ここに来るとリゾート地にいるような気分になるのだ。

2003年9月、ニューオータニ幕張の10周年を記念して、ベイタウンの住民とのコラボレーションでイベントを開催。「ミュージックガーデン イン ニューオータニ」いうタイトルで、多くの住民がご招待された。

写真集: http://members.at.infoseek.co.jp/m_baytown/ore/phot.htm

ニューオータニのケーキ

やや値段は高めだけど、評判はすこぶる良い。私も実際に食べてみたが、ほどよい甘さで辛党の筆者にもばっちり!
これなら値段の高さは納得できる。

本来、ケーキのうまい・まずいに鈍感な私は、プレナのコージーコーナーでも十分に満足するので、ニューオータニのは、ここぞ、ってな時に勝負ケーキとしてキープしておきたい。


ベイタウンから見るホテルフランクス(中央のベージュの建物) (上) *
ホテル・フランクスのクリスマス・イルミネーション(下)
*この写真を撮影したのは2006年春です。それ以外は2003年春以前のものです。

通りに面したチャペルは、クリスマスが近づくと、ロマンチックなイルミネーションで彩られる。フランクスに限らず、この辺りのホテルのイルミネーションは素晴らしい。




<左> ホテルの三役揃い踏みという図。左がグリーンタワーホテル。中央がホテル・フランクス。右がホテル・マンハッタン。(追加・2006年5月撮影)
<右> フランクスのクリスマスイルミネーション。昨年マイナーチェンジをして雰囲気が変わった。むしろシンプルな感じになった。


グリーンタワーホテルは、地元系。前身はお寿司屋さんだったという。知人の結婚式やパーティーなどで何度かお邪魔している。派手さはないけど、人気がある。バイキングは安くておいしい。


海外職業訓練センター。通称「OVTA」(オブタ)と呼んでいる。なぜ、このホテルのカテゴリーの中に入っているかといえば、この建物の中には宿泊施設があるのだ。セミナーなどを泊りがけで参加する、という場合にはまことにいい。、海外へ仕事で赴任する為の知識をここで学ぶという本来の目的で泊まってみたいものだ。

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浜田川


ヨットが係留されているので、海が身近だということを感じさせてくれる。
いつもだいたい午後になると海方向から強い風が吹いてきて、さざ波が立っている。
東京方面から京葉線に乗って幕張新都心を訪れた人々は、口々に一番印象的な風景だと言う。
この川の存在は幕張新都心とって大きい。



<左> 背後のビルはシャープ(左)、BMWジャパン(右)
<右上> 秋の浜田川。2001年くらいの撮影だったと思う。
<右下> 2006年5月の写真。追加。この近辺の写真って、四季の変化以外にはまったく景観に変化がない。(都内だと目まぐるしく景観が変ってるけれど。当分こんな感じが続くんだろうね。)

浜田川については、別のページで詳しく取上げている。
お時間があれば、ちら見で結構なので、お立ち寄りください。

浜田川の上流はどうなってるんですか?
と、いう質問があって、地図を見ると、なるほど、途中で消滅している。即ち、水源がどこだか分からない。ってなわけで、俺達HP取材班は、現地に急行した。

浜田川を遡る旅 「新都心を流れる浜田川」
シリーズの最終章。結局、東京湾に注ぐ浜田川だけど、川を見ているだけで、また、自転車に乗って遡る旅へ出掛けてみたくなってしまうのである。

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幕張メッセ

メッセという名前はおそらくここが日本で初めてだろう。それだけに開館当時は非常にインパクトがあり、全国区に名をとどろかせた。メッセといえば、幕張であり、幕張といえばメッセである。それくらいメッセという言葉は浸透した。以前晴海で開催されていた東京モーターショーも幕張メッセで開催するようになり、更に知名度をアップする。その他、各種有名イベントも開催。有明の国際展示場が出来る数年の間、広さは日本一だった。


東京モーターショー(2001/10)


モーターショーで、毎回子ども達の人気を集めているのが、トミカのコーナー。お目当ては、限定販売の特別アイテム。(2003年11月)

メッセの良いところは、広大な大駐車場があること。出来るだけ公共機関の来場を呼びかけているものの、クルマで行けるという魅力も大いにあるのだ。その駐車場を使って、2000年に20万人を集めたグレイのコンサートは有名。しかもその日は習志野の花火大会も重なって、あの近辺はとんでもなく渋滞していた。



<左> 併設する国際会議場での柔道大会。
<右> ロックコンサートなどもたくさん開催されている。
左の奥にある大きな太鼓は、この日のスペシャルゲストである和太鼓プレイヤー、大和田正樹氏が叩く為にセットされている。ロックの音楽に合わせて和太鼓が炸裂するのだ。凄い迫力!
  

<左> 2002に開催された恐竜博はたいへんな人気ぶりだった。
<右> 2003年開催の「でんきのふるさと・じまん市」。これもまた毎年開催している人気イベント。試食がったぷりできるので、楽しみ。

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メッセモール(メッセへ続く道)

京葉線とほぼ直角に学びのゾーンからビジネスのゾーンを突っ切って幕張メッセに続く道。和風の庭園や西洋風庭園、そして彫刻、噴水といろいろバラエティに富んだ景色を眺めつつゆっくりと歩ける。メッセで人気のイベントがある日は人通りも多いものの、普段は静かである。立体式で、歩道の下は駐車場になっている。



メッセ前のオブジェ。 かなり手のこんだ作りになっている。
制作はさぞや大変な作業だったに違いない。



上の写真の反対側はこんな感じ



噴水とビルの谷間を流れる大きな川
人工のせせらぎだけど、清涼感はたっぷり


<左> 357号を歩道橋でまたぎ、向こう側の道に続く。
降りかえると住友ビルが・・・。
<右> 357号の向こう側は、神田外国語大学や、渋谷幕張高校、放送大学などの文教地区。だから若者がやたらに多いのだ。

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幕張光の祭典

2007年7月下旬より8月上旬まで、ご覧のようにメッセモールがイルミネーションで彩られた。売店が出て、そして音楽が流れる素晴らしいイベント。多くの来場者で賑わった。メインステージでは、色々なミュージシャンが生演奏。主催は幕張光の祭典実行委員会。千葉県、幕張メッセ、幕張新都心賑わいづくり研究会などのメンバーが協力してこのイベントの企画・運営に当った。
イルミネーションは東京ドイツ村からの貸与だとか。見事なコラボレーションである。また是非やって頂きたいものだ。






上はベイタウン中年バンド・ジャズ部の演奏。幕張新都心にはジャズがよく似合う。その他にもプロからアマチュアまで日替わりで多数の出演者が素晴らしい演奏を繰り広げた。このようにもっとメッセモールをどんどん活用できたらいいのに、と、近隣住民は思うのであった。 (2007.8.10 Zaki) 

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ハイテク通り

IBM、住友ケミカル、キャノン、NTT、富士通が並んでいる通りをハイテク通りというらしい。


<左> NTTビル。赤い看板がシンボル。背後に住友ケミカルのビル。
<右> 同じくNTTビルから見た住友ケミカルのビル。住友のビルはどこから見てもかっこいい。


日本IBM。BMWジャパン、富士通などと同様、ベイタウン住む社員が多い。

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新都心で開催されるイベントなど

2000年の夏、日本一の規模のコンサートがあった。グレイのライブである。なんと観客動員数は20万人というから驚いてしまう。宇多田ヒカルや、最近では元ちとせなどの有名アーティストも幕張でコンサートを開催する。その他、大小さまざまなイベントが幕張新都心の各所で開催される。アウトドアでロックが出来るなんて、これもまた幕張新都心ならではの素晴らしさかもしれない。



<左> マリンスタジアムで開催された宇多田ヒカルのライブ。マリンスタジアム脇から大きな花火が次々と打ち上げられる。野球の時(マリーンズの試合)にも花火が上がる。ドームじゃできない芸当だ。
<右> プロも色々イベントに出演してるけど、アマチュア・ロックバンドとても負けてはいられない。(ベイタウン中年バンド・エコメッセ2002で)



<左> 花と緑のフェスティバル2001。ガオレンジャーショーもあった。
<右> エコメッセちば2001でのベイタウン中年バンド。2日間に渡ってのイベントだった。


エコメッセちば 2003の会場。途中から雨になってしまう。ちょっと寒かったけれど、大変盛況だった。

その後、同会場の空き地は家具屋さん(カネタヤ・ルームデコ)となった。海浜幕張から、シネプレック、ルームデコ、カルフールと低層大型ショッピングモールが軒を連ねる。空き地が無くなったこともあって、以降のエコメッセはメッセの中で開催されるようになる。



<左> 何故か白バイもエコメッセのイベントに参加している。モーターショーのついで、という感じか。
<右> 環境に因んだテーマで、色々な団体が出展していた。
体験コーナーと、植木の無料配布が好評だった。

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マリンスタジアム

ネット裏のスタンド最上段からは東京湾が見える。海沿いのスタジアムは、年中潮風が吹いていて、その風向きにより試合の流れにも影響がある。だいたいセンター方向からの風が強いので、ピッチャー有利に働く。




新都心と言われる街は全国に何箇所もある。しかし、幕張新都心が他の新しくできたそういった街と決定的に異なる点としては、球団があるということだ。マリンスタジアムは千葉ロッテマリーンズの本拠地であり、そのマリーンズは幕張の重要なリソースになっている。
2003/10/17

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幕張新都心全景




幕張新都心上空より空撮
(住宅販売用パンフレットより)


2006年、幕張海浜公園からのハイテク通り。

上の写真は2007年、ビーチテラスから撮影。
このページに掲載の写真は殆ど2002年に撮影されたものです。また、内容(文章等)も、2002年、2003年頃に書かれたものが殆どです。従って、内容が現在と異なる場合がありますので、ご注意ください。

[追記]
2005年、幕張新都心界隈に大きな大きな出来事がありました。
それは千葉ロッテマリーンズの優勝です。
ベイタウンを含む幕張新都心が歓喜しました。
千葉ロッテマリーンズとともに、幕張の名が全国に轟きました。
2005/11/25




幕張新都心 その1] [幕張新都心 その2] [新都心を歩く(その3) 浜田川]


まくしょく幕張食べ歩き
(ベイタウン旅行倶楽部)
幕張界隈の有名店、無名店を私(Zaki)が食べ歩いたリポートです。中年おやじ、いや、どちらかといえばもう初老の戯言に近い文章なので、つまらないかもしれませんが、ま、ちょいと見てやってください。ゲストリポーターとして数名ご参加頂いてます。
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