京成幕張駅の周辺
このサイトでは4年ぶりの幕張旧市街ミニミニ旅行
ベイタウン旅行倶楽部




雨が降ると水溜りも出来る私道。
ここ数ヶ月の間、京成幕張駅から電車に乗ることが多い。ベイタウンから、だらだら歩くと下手すると40分くらいあるのだけれど、運動を兼ねて、バスに乗らずに行くことも多い。徒歩だと、景色をゆっくり眺めることができて、面白い。細い路地を入って、新しいルートを発見することもある。

10月6日土曜日。爽やかないい天気。すっかり秋めいてきた。少し時間があったので、京成幕張駅周辺、JR総武線の幕張駅周辺を散歩してみた。驚いたことに、線路の近くに私道と思われる未舗装路や草ぼうぼうの空き地などがあった。猫も心なしかのんびり歩いていた。古い家屋も点在していて、なかなか味わいがある。

自転車に取り囲まれたススキ。
以前、この辺りはベイタウン旅行倶楽部にも取りあげた。ひなびた感じの幕張銀座を歩き、写真に収めた。あれから4年半も経っている。旧14号と、総武線の幕張駅への入り口の交差点にあった古めかしいお菓子屋さんの跡地にはコンビニが建った。そのほかは、一見、あまり変化が無いような気がする。しかし、混陽トンネルが出来て、便利になった反面、京成幕張の駅周辺の人通りは減ってしまったような気もする。

2007/10/6 Zaki
左:日本一小さいロータリー。ということはないのかもしれないが、ミニサイズの京成バスがようやく方向転換できるだけのロータリーになっている。一般車輌の進入は禁止。その向こうは京成幕張駅舎。
右:新京成線直通の車輌。本数が増えたので、松戸方面に行くにも便利になった。


土地を提供してくれているのは、粋な地主さんだろうか。「たんぽぽひろば」として子どもたちに開放してくれている。猫も気持ち良さそうだ。ススキも生えている。京成幕張駅のすぐ近く。

草花には疎いので、なんという名前かは存ぜぬが、白い可憐な花と、提灯のような実が、たんぽぽひろばの金網に弦が巻きついていた。 花の蜜を吸いに小さい蝶がやってきた。同じくたんぽぽ広場にて。

以前から気になっていた幕張銀座の中華料理屋さんと豆腐屋さん。どちらもいっぺん入ってみたい店である。今日はしかし、中途半端な昼下がりに行ったので、腹は減っていないのだった。せめて、豆腐屋さんで豆乳を買ってくればよかったと、自宅に戻ってから思いつく。

青木昆陽が甘藷を試作し、成功した場所ということだ。右の混陽神社の鳥居のまん前で、京成幕張駅から徒歩30秒の地にあるが、誰も気に留めるわけでもなく、その前を通りすぎるだけである。 以前にも取材した混陽神社。昨年の再オープンまでは、混用トンネルの建設工事の為、どこかに行ってた。社殿は新築。混陽トンネルの真上にある。

JRの幕張駅近くの渋いカラオケスナック。 その渋いスナックの脇から怪しげな路地が。

勉強不足で申し訳ない。下に向かって咲く黄色い大きな花。線路際に無造作に生えているような気もする。それとも観賞用なのだろうか。 秋の味覚。京成線の踏切そばの八百屋さん。そういえば栗はこのあいだ食べたけど、柿はまだだな。

住宅街の中の歩行者専用の踏切。情緒があっていい。 前から誰か来たら絵になるな、とカメラを構えて20分。結局誰もこの道を通らなかった。

三角形の家。友人の某歯科医院の斜め前の居酒屋さんだ。 京成線の幕張駅ホーム。
▲このページのトップへ

■幕張(2003/3) ■幕張銀座(2003/3) ■開かずの踏切 ■昆陽神社 ■子守神社
■子守神社(その後) ■三代王神社 ■大須賀山 ■幕張ハウス  ベイタウン周辺 INDEX

ベイタウン旅行倶楽部トップページ 
Oretachi's Homepage Makuhari