海浜幕張駅のホテルにしては、小ぶりで、スリムで、なんとなく頼りない感じもするけど、でも一番可愛くて気に入っているのがスプリングスなのである。
私の記憶では、幕張プリンスホテルと同じくらいに完成したような気がする。そのときにはまだグリーンタワーホテルもマンハッタンホテルもニューオータニも完成していなかった。つまり古参である。
ところが、当初、海側の建物は無かった。上のイラストの手前側である。線路から遠いほうのスリムな建物が周囲の空き地の中にぽつんと建っていて、寂しげだった。
だが、その静寂な雰囲気こそ私の好みだった。特に、海浜公園を借景にしたラウンジ。そして、滝、噴水。ここでコーヒーを飲むと落ち着く。今はやっているかどうか分からないけど、夕刻の噴水のショーと、それから噴水をバックにしたピアノ演奏。お洒落で、好きだった。
もちろん、まだ私が幕張界隈に住んでいなかったときには宿泊もした。 |
↑ ここがお気に入りのラウンジ。新緑の頃が一番美しい。 |
2003年?月作成/2004年6月改訂 |
■追加情報
なんと、スプリングス様からメールを頂戴しました。有り難いことです。
実は、隠してましたが、筆者(誰でしょう?)は、まだ出来たてのスプリングスで挙式をしたのであります。だからというわけではないのですが、どうもスプリングスはご贔屓にしてるのです。だから、嬉しい。毎年、結婚記念日にはスプリングス内のレストランで食事をしてます。和食処「みちのく」がお気に入りです。よっしゃ、スプリングさんからメールが来たことをさっそく妻に報告しておこう。ってなわけで、下にメールを転載させて頂きます。(2004/10/25)
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いつもお世話になっております。
遅ばせながら、最近になって御ホームページを拝見致しました。
当ホテルをご紹介いただきまして誠にありがとうございます。
ご紹介いただきました通り、当ホテルは約14年前、まさに「ポツン」と
開業したホテルでしたが、もう来年で15周年を迎えます。
この15年もの間にすっかり幕張も「オシャレな街」へと変身し、
今ではすっかり千葉の中でも憧れる場所へと変わりました。
私共ホテルもそんな皆様にご愛顧いただき、
支えられて今日までやってまいりました。
またこれからもそんな皆様へご恩返しができるよう
もっともっとサービスに磨きをかけて
スタッフ一同、頑張ってまいりたいと思います。
早速でございますが、実は最近当ホテルもホームページをリニューアルし、
最新情報を皆様にお届けできるよう環境を整えました。
アドレスは http://springs.co.jp/ です。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
千葉市美浜区ひび野1-11
ホテルスプリングス幕張 営業企画課
043-296-3111 kikaku@springs.co.jp |
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そうそう、急に思い出した。
スプリングスのプールは、高いところにあって、お薦めです。今でもあるのかしら。
残念ながら、私が泊まったときはいずれも秋なので、プールに入ったことはありません。(2004/10/25) |
>>> ホテルスプリングスのホームページ |
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今年(2006年)、スプリングスにチャペルがオープンした。駅前なので目立つ。駅のホームからもよく見える。しかし、間近で見たのは8月になってから。オープンしたのがいつだったか忘れたけど、数ヶ月経っているのと思われる。
何風というのか、ひょっとすると南欧風??
赤い屋根がいい。晴れていれば尚、良かった。
後ろの建物はスプリングスの新館。
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2004年、2005年と、スプリングスへはたまに仕事の打合せなどで行く用事があるので、ランチバイキングなどを絡めて、楽しんでいる。2006年10月1日、久々にディナーバイキングに行った。
今回食べた中でも美味かったのはローストビーフ。柔らかくて、ジューシーで、最高。それから、蒸しタラバ蟹。ビーフシチューもイケた。隣の席では、小さいお子さんが誕生日のお祝いをしていた。生演奏のピアノが「Happy
Birthday to You」を奏でていた。なんかこちらまでも嬉しくなってしまった。
食事が終わり、たらふく飲んだワインと、最後に無理に押し込んだカレーライスで、満腹の腹を抱えて、義父母の宿泊する11階の部屋へお邪魔する。雨がぽつりぽつりと降っていたが、ベイタウンの夜景がきれいだった。中央の高いビルがパークタワー。その右隣がシータワーである。手前に広がる漆黒の闇は幕張海浜公園。
(2006/10/2 Zaki)
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今年もクリスマスが近づいてきた。幕張新都心のイルミネーションも競い合ってそれぞれ個性があって楽しいのだが、スプリングスの大きなツリーはオーソドックスながらもどっしりしていていい感じだ。私としては一番好みかも。周囲に派手な場所が無いので、余計にそう感じるのかもしれない。
(2006/12/04 Zaki) |