夜、幕張公園通り(総武線の幕張駅から海に繋がっている道)にある「ラーメン開」に家族で行った。そう、あのテラスのあるラーメン屋さんだ。以前から気になっていて、でも、なかなか行けなかった。たまたまラーメンフリークのKUさんと話していたら、彼が「幕張人であのラーメンを食していないのは、イケテないですよ。」なんて言うもんだから、こりゃ是非食っておかなあかんな(なんで関西弁なんだよ〜)と思い、思い立ったが吉日(古い言い回しだ)で、同店に急行したわけだ。
ラーメンの話をしていると、急に食べたくなるもんだよね〜。(笑)
テラス席と中(店内)のどちらがいいか、少し迷い、でも、中にした。店内は外のテラス席のイメージとは異なり、普通のラーメン屋さんという感じ。大変繁盛していた。思ったよりも広く、そして、驚いたのは豊富なメニュー。うーむ、ラーメン店というよりは中華飯店だな。周囲が旨そうな生ビールを飲んでいるのが目の毒。ああ、クルマで行くとこういうのがつらいね〜。
私は「中華そば」、妻と息子は「開ラーメン」(一番上の写真)を食べた。それと、餃子。ああ、ビールが飲みたい。がまん、がまん。「中華そば」はあっさりというよりは結構味が濃い目で、魚介類のコクが相当ある。それから具も多い。たっぷりのネギも私好み。麺はぷりぷりだった。ひとつ不満を言うと、塩分が強すぎると思う。ま、塩分については毎度言うけれど、好みの問題だから仕方ない。
「開ラーメン」は豚の背脂がたっぷり浮いているタイプ。つまりコッテリ系。見た目ほどはしつこくない。結構、旨いね。KUさんがお勧めするだけのことはある。腹へっているときに、大盛りでどかーんと食べたい味だ。やはり塩分が強いと感じた。ラーメンライスにしたらちょうどよいかも。
「ラーメン開」にしても、その並びの「辰巳ラーメン」にしても、オリジナリティを強く感じるから、そこがいい。ごちそうさまでした。
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左: |
これが開ラーメン。見た目はかなりコッテリしている。 |
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右: |
餃子は普通っぽい。けれど、こういう具合にうまく焼くのはやはりプロ。 妻はかなり餃子に自信を持っているものの、焼きの難しさをいつも語っている。 |
2010.8.3 Zaki
(ネタ元:しばざ記 707) |