幕張ハウス ずーっと以前からこの建物の存在が気にはなっていたが、幕張のルーツである馬加城址であること、また、ストレートなネーミングであることや、その威容なプロポーションに魅かれて、とうとうやってきました。 しかし、最近、ずっと天候が悪くって、せっかく行ったのに、ご覧のような寝ぼけた写真になってしまいました。またそのうち、天気の良い日に出掛けて、青空と白い建物のコントラストをお目にかけたいと思っております。 しかし、それにしても、この建物、凄く存在感がありますなあ。孤高の存在でしょうね。たまたま写真を撮るロケーションの関係で、手前に民家が固まっていて、そこそこ賑やかな感じもしないでもないですが、実際に現地に立つと、周囲は恐ろしいほど田畑が広がっていて、思い切り田舎であることが分かります。そして、何故ここにこんなでかいマンションがでーんと構えているのだろう、と不思議になってきます。 それはともかく、この幕張ハウスの周囲2〜3Kmはこれよりも高い建物は無いし、そもそも高台に建っているので、ここからの眺めは壮観でしょうね。 まさに現代における幕張城であります。 いつかこの建物の住民の方と仲良くなって、お邪魔したいなんて思ってます。 無理か。 (2006/5/28) 右上の写真のように、手前に広がるネギ畑の向こうに幕張ハウスがでんとそびえる。 >>> 「浜田川を遡る旅」に戻る |