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日光 輪王寺/東照宮 ----- 栃木県日光市
あまりにもメジャーすぎて敬遠していたけれど
しかし、実際に久々に行くとそのあまりの偉大さに改めて驚きおののく。 




2008年7月31日。色々な障害があって、まともな家族旅行ってなかなか難しい。行こうと思ったときに、えいや!と実行に移さないとまず無理ですね。

というわけで、超久々の家族旅行。そして、行き先はこれまた久々の日光。

日光って、超メジャーで富士山や箱根みたいに関東はともかく、日本の代表格の観光地で、それがワタシには災いして、あまり行きたくない観光地のひとつなのである。まず人がうじゃうじゃいるだろうというのが簡単に予測される。

とは言え、行きたいないとは言っても、あの陽明門ももう一度見ておかないとね、ってのもあるわけだ。だから、今回の家族旅行の目的地を決めたのは私なのだ。矛盾しているけれど、そういうことなのだ。帰りには宇都宮の餃子を食べようってことも大きな目的になっている。

さてさて、杉並木を気持ちよく通り抜けて、日光市に入ってきたのだが、むむむむ、やはり輪王寺やら東照宮やらの周辺は人がたくさん。海外のお客さんが多いっすね。その中でも、東洋人が圧倒的に多いかな。中国人と韓国人が殆どのような気がした。

期待していた陽明門は確かにずっと見ていても飽きなくて楽しかったデジカメの時代になって初めて行ったので、写真はもう撮りまくり。

残念だったのは、陽明門の中での韓国人のマナーがとても悪かったことだ。立入禁止の柵の中に入って写真を撮ったり、中には境内でタバコを吸ったり・・・。

当然ながら警備の人に猛烈に怒られたりしているのだが、全然悪びれない。
まあ、たまたまそういう光景を目撃しただけで、多くの人はちゃんとマナーは守っているのでしょう。だがしかし、なんか寂しくなっちゃうね。

2008/8/4 Zaki

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おお、懐かしい。確実に10年以上は見ていない神橋。
川の流れも清冽。
日光の表玄関的な存在だが、ひっそり感もあって、好きな場所だ。



寺社仏閣を巡る前に腹ごしらえ。
名物のゆばそばを食べることにする。



これが湯葉そば。
そばの上に生湯葉が乗っている。
素朴な味でいいね。
そば自体は、まあまあかな。



輪王寺は、まだまだ寄りたいところがたくさんあったり、東照宮で時間を遣いたいので、申し訳ないが、さっさっさと見て回る。ここで、妻と母、私と息子が別行動だったのだが、妻のコンビはどうも輪王寺をあまり見なかったようだ。



杉木立の長い長い参道。
正面に東照宮の入口が見える。

これ、望遠で引きつけて撮ってけれど、ちらっと見える東照宮の入口まではずいぶん遠いのだ。さすが大権現様。



ここから東照宮なのである。



ここで拝観料を支払う。
拝観料はいくらだったか忘れた。

この先には、少なくとも二十年は行っていない。
わくわくどきどき。



東照宮にも五重塔があるんだねえ。
まったく記憶が無いよ。



立派な灯篭群。



そしていよいよ核心部分に近づく。
コーフンしてきた。



実物よりもテレビや紙メディアで散々目にするも、やはり実物はいいですなあ。



おお。そして陽明門。
いや〜、さすが。綺麗。

家康もこれを生きているときに観たかっただろうね。



さ、いろいろ門をくぐる。

荘厳とか軽々に言ってはいけないような気がする。
だから荘厳なんだろうけれどね。(笑)



なんと言っていいのか。
すごいんだか、すごくないんだか。(笑)

この下をくぐりぬけて奥ノ院へ行く。



奥ノ院(徳川家康霊廟)へ行く階段。

つづく



さて、さて、東照宮を観た後は、すぐに華厳の滝へ。
更に、中禅寺湖やら戦場ヶ原、湯ノ滝など色々巡りたい。
大変だ。
時間が無い。
しかも、最後に宇都宮の餃子も食べなくてはなあ。
日光、見どころ多過ぎて、一日じゃ回れないっすね。

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これもついで、あれもついで・・・

例えば600円のラーメンを食べにお金かけて、時間かけて、わざわざ出かけてゆく。そういうのってめちゃくちゃかっこいい。でも、私は貧乏人だから、ついでに、じゃ、ここも、あそこも、って色々寄り道してしまう。そうこうしているうちに、いったい何がメインで来たのか分からなくなってしまうのが私の旅です。欲張り過ぎなんでしょうね。だからまともな予定なんて立たない。(苦笑)

ブログ「しばざ記」
ついでに見てね。

2008/9/18 Zaki
 


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