2000年7月22日
富津は近いので日帰りも可能ですが、あえてのんび過ごそうということで、京急富津観光ホテルに宿を取りました。
富津は割合多く行ってまして、そのホテルの前を何度素通りしたことか。
正直言って、あまりパッとしない外観ですし、内装とかも高級とは程遠いです。ただ、食事は美味しかったです。それからイチバンの売りはクアハウスです。お風呂は充実しております。 |
ホテルの庭。そのまま富津岬近辺の防砂林に繋がっていて、広大な感じがする。 |
海に行ったが誰も泳いでいなかった。犬を連れた2人の若い女性が砂浜で戯れていた。 |
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ホテルに到着して夕食まで、ビールを飲んだりしているうちに眠くなった。でもせっかく来たからには勿体ないので、付近を散歩することにした。
外は思ったよりも暑かった。暑いだけでなく、風が強かった。それも熱風だ。
たまらない。
だからあんまり人がいないのか。 |
夕刻になっても暑い。
ここは富津浅間神社。シンプルな神社だ。 |
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本当はこども達と花火でもやりたかったので、花火セットを途中で買った。
でも、この風じゃ・・・。
仕方ないで、ビールやら日本酒やらをたくさん飲んで、早めに寝た。
もちらん、風呂にはたっぷりと入る。
色々な種類の風呂が楽しめる。
因みに富津観光ホテルのロビーにはたくさんの地酒が売っていた。
千葉は案外銘酒の宝庫なのだ。
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2000年7月22日
昨夜早く寝たので、早起き。そして、早朝から風呂に入る。
スカスカのスケジュールなので、だらだら過ごすのが醍醐味。
遠いところへ旅行に行くと、欲張って、あれもこれもという具合に周るところが多くて、とてものんびり出来ない。
その点、近場だと帰りの時刻さえも気にしなくていい。
さて、今日のスケジュールは富津火力発電所の「新エネパーク」だけを観て帰るだけなのだ。 |
ここが新エネパーク。入場料なし。ゴーカートも無料で乗れる。
奥には巨大な風力発電の風車がそびえている。
近くで見ると本当に凄く大きい。 |
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風力発電の風車は噂で聞いていた通り、非常に巨大である。そして微妙にプロペラの羽の角度などを変化させる機能などが付いているのだ。単に回るだけの仕組みかと思いきや、結構複雑なことに感動。
しかし、子ども達は意外に興味を示さない。
でも、結構、色々と見どころはある。
広いし、それで入場無料というのは本当に有難い。
受付のおねえさんも親切だし。
さすが東京電力。 |
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ま、でも、新エネパークは広いといっても、小一時間で一通り観終わってしまうので、あまり長い時間の暇つぶしは出来ない。外は暑いので、あまり外にもいたくないのだが、しかし、富津を後にして、帰路に就く。
昼食は木更津の宝家(和食・磯料理など)にした。木更津駅の西口から徒歩10分くらいのところにある雰囲気のある店だ。木更津出身の俳優の中尾彬氏がごひいきにしているらしい。入り口にある赤い毛氈の椅子で約20分待って席に案内された。非常に人気のある店だ。確かに美味しかった。刺身や天ぷらを食べる。満足である。
(2000/7/25 TTT) |
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[TEPCO 新エネルギーパーク](じゃらんのページより)
日常生活に欠かせない電力エネルギーをテーマに、さまざまなアトラクションが目白押し!光エネルギーで動くソーラーカートの運転体験や、150インチの大画面で新エネルギーの世界を学ぶオリエンテーションホールなどが人気。また、トーマス・エジソンの発明品を展示したコーナーも新たに登場した。太陽光発電などの新エネルギー技術連発!
所在地: |
〒293-0011 千葉県富津市新富25 *地図* |
交通アクセス: |
館山道木更津南ICよりR16経由、富津岬方面へ15分 |
営業期間 |
営業 : 9時30分〜16時30分(入園〜16時) |
定休日 : |
月曜日 |
休業 : |
定休日が祝日の場合は翌日休、年末年始 |
料金 |
大人 : 入場料無料 |
駐車場 |
あり(無料) 100台 |
2009/10/8 追加
*TTTさんの文章中の「富津観光ホテル」を検索するとずばり出てこないのですが、
おそらく営業していないのではないかと思います。(2009/10/6 ベイタウン旅行倶楽部スタッフ)
*以下、Wikipediaの「京急ホテル」の項目にこのような一文を見つけました。
(2009/10/7 ベイタウン旅行倶楽部スタッフ)
[京急富津観光ホテル]
千葉県富津市にて運営していたクアハウスを兼ねた観光ホテル。温泉を利用していた。2001年に営業を終了した。
「ありゃりゃ、そうでしたか。私たちの行った翌年にクローズしたなんて。どうってことないホテルだったのですが、富津公園の中で唯一ホテルと呼ばれる施設だったし、松林の中に密かにあるといった雰囲気は決して悪くは無かったです。残念。ロビーだったか廊下に飾ってあった『小糸川』という油彩の絵がその後どうなったのか気がかりです。もう一度鑑賞したい。」(2009/10/8
TTT) |
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