千葉大が目の前にあり、千葉県で一番アカデミックな雰囲気の街である。大学があるということは、もちろん広大なキャンバスがあり、そして緑が多い。そんな西千葉が大好きという人はなにも千葉大生だけではない。
千葉大正門。休日の為か、学生の姿はない。その代わり、おそらくプールかなにかの外部の施設利用者(今日は親子)が出入りしていた。(2006/6/24)
千葉大正門のまん前の歩道橋。かなり老朽化している。一日に数人しか渡らないのではないかと思う。なぜだか分からないが。
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正門前からまっすぐ14号方面へ延びている通りの歩道には、さすがにアカデミックな石の彫刻がある。 |
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千葉大と総武線の間の道(総武線とほぼ平行して走る道)沿いにあるお洒落なレストラン。この通りには、割合こじんまりしているけれど、個性的な雰囲気のお店が多い。 |
前出のレストランのある通り。向こう側が西千葉の駅。左のほうは広大な千葉大のキャンバス。
左: | この道の歩道は結構人の行き来が多くて活気がある。緑が多いので落ち着きもあるし、さすが文教都市。 | 右: | 千葉大キャンパスの中で。職員の棟だと思う。その前にあるお洒落なクルマ。風景の中にうまく溶け込んでいる。えらくマッチングがいい。 |
左: | 落ち着いた感じのJR西千葉駅。周囲よりも低くなっている。電車の通る位置も低いせいか、威圧感とか、暗さが無くて好感が持てる。 | 右: | 駅のロータリー。周囲の松がきれい。昔から西千葉の松はきれいだった。駅前広場にこんなに松がある場所は県内随一。千葉大のキャンバスの緑との調和も良い。 |
左: | 松林の中にあるといった感じのバス停。手前に松の幹。歩道から直接延びている。こういった環境は是非、いつまでも残したい。 | 右: | ロータリーを先ほどの反対側から撮影した。土曜日のちょうど正午くらいだろうか。落ち着いた感じ。しかし、決して寂れているというわけではない。また、広々としていて明るい。 |
左: | もう一丁、駅のロータリーの写真を掲載する。やや別角度で撮影した。やはり松が印象的。この辺りには松波という地名もあるくらいだ。 | 右: | 左の写真のもう少し左側のほうにある西千葉稲荷神社。駅構内の松林に囲まれた神社。こんな場所に神社があることにびっくり。かつて、この近辺に国鉄の転車場があった。もちろん蒸気機関車が走っている頃だ。 |
左: | ゆりのき商店街の通り。「ゆりの木通り」というらしい。写真の方向へずっと行くと穴川の辺りに出る。朝晩は交通量の多い通りだ。 | 右: | 2004年の夏、歩道橋の上から撮影したもの。通りの左側が千葉大のキャンバス。途中で東大(千葉分館?)のキャンバスの入り口もある。 |
この辺りの関連記事は、>>>もうひとつのサイクリングロード(ベイタウン旅行倶楽部)にも掲載されています。(2004年作成)
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ゆりのき商店街のユニークなコーヒー店。コーヒー豆の販売もやっている。 |
右: | 同じくゆりのき商店街のお店。MADOKAと書いてあるお店は髪切り処。その他、色々な業種のお店が並んでいる。千葉大の生徒さん御用達のお店も。 |
ゆりのき商店街の特徴のひとつには、道路の片側にしか商店が並んでいないこと。道路の反対側は大学のキャンバスなのだ。写真は、東大・千葉分館の入り口。
左: | 穴川方面へ進むといきなり自衛隊関連の建物が。そういえば、自衛官募集の看板ってずいぶん久々に見たなあ。幕張界隈にはそんな看板はひとつも無い。 | 右: | ゆりのき商店街を西千葉駅方向に向かって見る。一番手前にあるのは広東風小皿料理のお店生香園。美味しいと評判なので入ってみたかったが、生憎お腹いっぱいだったので、また今度ということにした。 |
ルイジアナギター。中古ギターのお店。修理などもしている。オーナーさんは、ギタリストであちこちのライブハウスに出演している。
学問の神様か。ゆりのき商店街の一角にこんなオブジェを発見。赤い小さな箱は賽銭箱か。高い位置にあるのはパチンコ玉のようだ。学問とパチンコは切っても切れない縁なのだ。(本当か。)
いい雰囲気のおそば屋さんなので、この写真も大きく掲載する。先ほどのふくろう公園(勝手に命名)に隣接している。建物も渋いが年季の入ったバイクが味わい深い。お店の名前が「平凡」とあるが、いやいやどうして、絶対に非凡である。「一番右に辛うじて見える看板「刃物とぎます。」もいい味出している。「ます」の部分に注目。
左: | 松波から千葉公園の方面へ下る道の途中にある台湾料理のお店。写真には撮らなかった(撮り忘れ)が、そのお隣(写真の左のほう)にある大竹ラーメン(富津市から出店ということだ)にも興味がある。今度来たときはどちらかに寄ってみたい。 | 右: | 左の写真の「台南市場」のお店の裏のほうへ歩くとこんな景色。左側がJR総武線のガード。正面のおじさんが歩いている辺りは、「めりーな西千葉」というガード下の商店街への入り口がある。 |
左: | めりーな西千葉の入口。改札辺りからも入場できるけど、この入り口はなんともシンプル。悪くいえば地味。しかし、そうは言っても、地元の人にとっては勝手知ったる、という場所か。 | 右: | 線路の反対側。14号のほうに出る。都会的な雰囲気がある。こちらにもロータリーがあるが、取材はまたいずれ。 |
京成電鉄のみどり台駅。JR西千葉駅からの位置としてjは北西、約500mの地点である。この踏み切りは、千葉大正面玄関からまっすぐ続く道。ここから千葉大のアプローチはJRのそれよりも若干短いかもしれない。もちろん、京成を使って通学している学生も多い。
左: | みどり台の駅に隣接した雑居ビル。1階のお弁当屋さんは、やはり千葉大の学生さん御用達なのだろうか。 | 右: | 先ほどの踏み切りをちょっと行ゆくと、ロータリーにぶつかる。ここを起点として、ミニ田園調布といった放射状の道が広がる。 |
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そのロータリー部分の拡大写真。ドーナッツ状になっている。この道は時計の針と同じ方向に回る。そういえば、神宮外苑の絵画館の周りの一方通行の道も時計回りだった。なにかそういう決まりがあるのだろうか。陸上競技のトラックや、スピードスケートや、競馬などは時計と反対回りだ。
ほぼ南側から見たロータリー。どの道から進入しても、ロータリーの道へは一旦停止をしなくてはならない。左側におまわりさんがそれを見張っている。ご苦労さまと言っていいのか、それともネズミ捕りと揶揄したほうがいいのか。ま、しかし、ドライバーの皆さんは、特にこういう住宅街では絶対に交通ルールを守りましょうね。 |