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千葉市のほぼ中心にあって、千葉市民にとっては親しまれている千葉神社であるが、以外に千葉市民じゃない方々には知らない人が多いようだ。千葉市外じゃないけど、美浜区打瀬のベイタウンの住民にも知られていないので、それならばベイタウン旅行倶楽部としては、皆さまに紹介しなきゃならないと思い、重い腰を上げて(うそ)、千葉神社へ行ってきた。(2006/11/2)
実は著者も、千葉神社の前をしょっちゅう通っていたのに、境内に立ち入るのは初めて。交通量の多い通り(旧16号?)に面しているので、クルマを止めてわざわざ、という感じだからか、とにかく、中に入ったことがないのだ。
上の写真の左は、旧16に面した鳥居。ここが正面玄関ではないのだが、なんとなくここから出入りする人が多いような気がする。右は、正面玄関(という単語は相応しくないかも)。千葉神社のホームページを見たら、「尊星殿」という名前の建物だという。奈良の春日大社を思い浮かべる鮮やかな朱塗りの門である。
これ(上)が本殿。2階建てで、豪華絢爛という感じ。この界隈では間違いなく一番大きな寺社仏閣だと思う。
上はその旧16号。神社の周囲はご覧の通り、城壁のような白壁になっていて、美しい街の景観に一役買っている。それにしても、午後3時頃だけど、ほとんど誰も歩いていないのが気になる。
それから、通りを挟んだはす向かいに豆大福の大きな看板のある和菓子屋さんがある。評判は上々。まだ食したことが無いので、買ってゆこうかと思ったら、店が閉まっていた。なんだろ。
直接関係無いかもしれないけど、千葉神社入り口のところにある小さな公園。気になるのがデザイン。赤と白のタイルを組み合わせて模様を作っている。どういうデザイン性なんじゃい。中華風なのか。どうも気になって仕方ない。
先ほどの尊星殿を本殿方向に行かず、左へ行くと小さな鳥居。続いて現れる太鼓橋。この辺りは風情があってよろしい。
太鼓橋を渡ると、小さなお宮がずらりと並ぶところに出る。本殿の周辺と異なり鬱蒼とした雰囲気。右は、我々が一般的に神社ってのはこんな感じと思っているオーソドックスな建物。千葉天神という建物である。
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太鼓橋を反対方向から見る。朱塗りの橋とその奥に見える尊星殿が絵になる。
この雰囲気はとても交通量の激しい旧16号沿いに思えない。
ということで、ベイタウンの皆様、参考になりましたでしょうか。機会があれば是非行ってみてください。千葉城と絡ませて行くのもいいかもしれません。
2005/11/2 zaki |
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2004年9月撮影 |
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