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ベイタウン旅行倶楽部

2006年の秋、某社(だいたい分かるよね)の仕事で、ラーメンや蕎麦などの美味しいお店を季刊誌に掲載したり、WEBで紹介したりすることになり、さて、その輝かしい記念すべき第一号のお店を何処にするか、協力してくださるスタッフのシンさんと国道14号沿いのデニーズで打合せた。その帰り道、偶然見つけたのがこの店だ。(2006/9/28)


めちゃ渋いお蕎麦屋さん発見!
検見川のそば処「ふじ竹」




9月28日、京葉線の停電事故で、9万人以上の人に影響が出たということだ。その中の一人が私。午前中に都内に出てひと仕事してから再び幕張界隈で仕事という段取りだったのに、スケジュールがガタガタになってしまう。仕方がないので、自宅で出来る仕事を優先していたのだが、ふと、昨夜、渋い蕎麦屋さんを見つけたことを思い出した。すると居ても立ってももいられなくなり、自転車で出かけることにした。名目は一応、仕事いうことで、本当はやらなきゃならない他の仕事を放り投げて出かけたのである。

上がそのお蕎麦屋さん。検見川陸橋の下、旧14号(つまり千葉街道)に面した場所にある。たまたまご主人が業者さんと何か話している。白い服を着た人がご主人だ。残念なことに、私が訪れた午後2時頃は店が閉まっていた。次に開くのは夕刻の5時だそうだ。うーむ。それまでは待てない。

で、ご主人と少しお話をしてから、今度取材をさせてもらいたい旨を伝え、自転車にまたがる。そして、シンさんに電話で、「ほら、昨日のお店。ついでがあったから、つい寄ってしまったんだよ。」なんて話していたら、おかみさんが来て、「お店はまだ開いてないのですけど、よかったら中の写真を撮ってゆきます?」と言ってくれた。笑顔の素晴らしい方である。

これはラッキー。まだ何も食べていないのに、思わず取材が始まってしまう。



この方(写真左)がおかみさん。明るくて、いい雰囲気。さぞや若いときは綺麗だっただろう、って今でも美しいですよ。で、玄関で靴を脱いであがると、こんな感じ(捨身右)。もの凄く広いでしょ?

大きな座卓が並んでいて、ゆったりとした感じ。

「意外と、と言ったら失礼ですけれど大きなお店なんですね。」と私が言ったら、「ここ、主人の実家で、単に昔の漁師の家なんですよ。」とおかみさん。ご主人は二十数年前に脱サラしてこの店を始めたそうなのだ。なるほど。



大きな梁があったり、床の間があったりと旧家の雰囲気がある。そういえば、「せんげんそば」にも似た空気が流れている。が、どちらかといえば、こちらのほうがより庶民的な雰囲気があるようだ。



カレンダーの掛かる飾り窓はかなり凝っていて、もし壊れても直せる職人さんがいないということだ。おかみさんの向こう側が厨房。右の写真は奥の床の間。二升五合の清酒がなぜか置いてある。

これが素晴らしい。格子になっている引き戸のガラスが簡単に外せるようになっているのだ。夏の暑いときにはこうして、と言いながらおかみさんが実演してくださった。有難う。近々またシンさんと一緒に食べに来るので、そのときもよろしくね。

おかみさんの自慢の(もちろん旦那さんが打つ)手打ちそば、特に韃靼そばは色々と工夫を重ねて、苦くないようなそばに仕上げたらしいので、これもまた楽しみ。いや、とにかく、雰囲気良し、おかみさん良し、旦那も良し、というこの検見川の「ふじ竹」をよろしくなのだ!

帰り際に、おかみさんが「検見川今昔」というパンフレットをくれた。紙質とかデザインなどのセンスもバツグン。細長く、表紙の紺色とワンポイントの赤が印象的。内容もなかなか良くて、検見川の名所がいい具合のイラストで描かれている。もちろん「ふじ竹」も載っている。そして、パラパラ見ていたら「検見川無線送信所」のことも書いてあった。

そう、そこは半年くらい前にシンさんから教えてもらって行ったところである。あれから、どうなったのか、急に行ってみたくなり、坂を自転車でよいしょっと駆けのぼった。左の写真は、その検見川送信所の近くにて。右奥に見えるこんもりしたところがその建物を取り囲む森(屋敷森のような感じ)である。その森の左側には建物の一部も見えている。詳しくは、>>> ここ <<< をクリック。

おっと、長居をしてはいけない。早く戻って仕事に復帰しなきゃ。そう思いながら、私は来た道を引き返す。自転車に乗りながら、なぜかとても爽やかだった。その理由は、いいお蕎麦屋さんが見つかって、しかも、いいおかみさんに出会ったことだった。幕張から自転車で十分行ける距離だ。花見川サイクリングロードを利用してもいい。次行くのが待ち遠しい。ベイタウンの食いしんぼトリオにも教えてやろう。おっと、私もそのメンバーだった。



上はおまけ画像。左は、「ふじ竹」のはす向かいにある民家(元商店)にある「豆炭」の看板。右は、もうちょっと幕張のほうに行くとある大衆食堂の「宝屋」。シンさんのリポートもある。私も行ってみたいお店だ。

>>> Go!Go! しんけみがわ! わが街地域情報 (シンさんのブログ)

>>> 検見川商店街へ戻る

2006/9/28 Zaki



 [追加記事と訂正]
約1週間後についに「ふじ竹」のそばを食べました。
さすが手打ちだけあって美味しい、と言いたいところですが、実は私が勘違いをしておりました。自家製麺ですが、手打ちではありません。手打ちは、どうしてもコストがアップしてしまうので、できるだけ手打ち風に機械で作っているそうです。しかし、見た目も食感もまったく手打ちです。その辺りは独自ノウハウなので、詳しいことはお聞きできませんでしたが、とにかく、いっぺん食べてみて頂ければ、絶対に納得のゆく味です。(2006/10/6)


関連ページ
検見川のそば処「ふじ竹」のリポート(当ページの続き
10月5日、ついに「ふじ竹」に行きました。お勧めの韃靼そばと、天ざるを食べました。いや〜、ほんとに美味しい。ご主人の人柄も最高だし、とにかく言うことなし!リポートは追って作成します。もう少々お待ちください。
・新検見川駅周辺
新検見川の駅周辺には庶民的な居酒屋とか食堂などがあって、下町っぽい雰囲気がいい。その他の地域ではあんまり見かけなくなった西友もある。北側には、東大グラウンドがある。検見川神社の荘厳な雰囲気もいい。
・検見川無線送信所
大正時代に有名な建築家が設計施工した建物。役割を終えてから二十数年、廃屋になり、やがて取り壊されることになった。なんか惜しい気もするけど、周囲のだだっ広い景観と、無機質なアンテナ群の印象がワタシ的には強かった。この情報もShinさんから頂いた。その他、検見川無線送信所に関する情報は色々とネット上にあるので、探してみると面白い。
・はなみがわ 風の丘HALL
なんと、オペラ好きが高じて、新検見川にオペラハウスを作ってしまった御仁がいらっしゃるのだ。
・大 余談「新検見川ブルース」とは?
ある地域の中年おやじバンドが、新検見川と言えば、この曲を指すくらいの反応をしてしまう。名曲。(笑)
その成り立ちや背景に迫る。まあ、たいしたことないんですけどね。(笑)
・千本桜(花見川サイクリングロード)
新検見川の北西部に瑞穂の森という新興住宅地があり、その一角は花見川区役所、そして、花見川沿いは、「千本桜」という場所になっているのだが、まだ植林してから10年程度なのか、それほど凄い桜並木という感じじゃない。ま、でもサイクリングするときの景観としては最高である。
ふじ竹のホームページ
このページをつくってから5年半の時が経ってしまいました。あれから管理人は紆余曲折しておりまして、というかジタバタしておりましたが、なんとか爪に火をともしながら生きてます。で、やっとこさ、ふじ竹のホームページを立ち上げることが出来ました。まだ充実してないので、徐々にそれらしいようにしてゆきたいです。(2012.4.14 Zaki)
・初寿司
最近、ベイタウンからも出前の依頼が多いらしい。地元に愛される「旨い寿司」、江戸前の寿司。
エネスタ検見川
新検見川の駅近く、桜の名所のグリーンベルトのすぐ近くに本部のある温調ライフ株式会社のHP。俺達のホームページとも連携してくれている、まだまだ情報不足だが、今後コラボしてゆくことで、もっと面白いページになりそうな気配。


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