行徳(その2) |
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ベイタウン旅行倶楽部
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◆常夜燈
行徳は古くから塩の産地として知られ、この塩を江戸へ運ぶために開発された航路も、やがては人は物資の輸送に使われるようになった。寛永9年、この場所に船着場を設け、新河岸とよんだ。(以下省略/市川市教育委員会)
2006年12月。旧行徳街道の本行徳辺りの写真を撮ってきた。常夜灯や、古い神社など見どころはたっぷり。駅から遠いのでクルマで行った。ただ、道も狭いし、駐車場も少ないので、ちょっと不便だ。また、寺町通り沿いのお寺などもご紹介したいが、時間が無かったので、また次回ということで。
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市川市の重要有形文化財に指定されているわりには、住宅街の奥まったところにあって、目立たない。 |
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常夜灯の位置から江戸川(旧江戸川)の下流方向を眺める。私が行徳に住んでから建設された対岸のゴミ焼却場の煙突がランドマークになっている。また、中央に(分かり難いが、)葛西臨海公園の観覧車が見える。 |
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逆に上流の方向を眺める。対岸は造船所や何かの工場などが並んでいる。ちょっと殺風景な景観である。 |
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文化9年三月吉日建立と刻まれている。 |
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常夜灯の近く、旧行徳街道沿いにあるお医者さん。産婦人科のようだ。女医さんの表札がかかっている。 |
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その産院の斜め前くらいに建つアンティークな家。有名なうどん屋さんの跡地だそうだ。 |
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常夜灯の近くの旧行徳街道。S字カーブが2箇所ほどあり、バスが行き交うのに苦労している。。 |
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下総中山の方向を見る。その先に、江戸川の橋がある。 |
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お神輿をつくっているお店。S字カーブの出口にある。 |
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1階には大きな神輿が飾ってある。 |
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お神輿屋さんの並び。長寿案。おそば屋さんだ。行徳に住んでいるときにはまったく気づかなかったが、老舗である。機会があれば是非行ってみたい。 |
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畳屋さん。昔はこんなお店が商店街に1軒はあったのに。 |
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この右上の畳屋さんのすぐ近くに、何故かもう一軒の畳屋さん。 |
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常夜灯の近辺から300m下総中山寄りに行くと街道沿いに大きな銀杏の木がシンボルの神明宮がほっそりと佇んでいる。 |
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更に下総中山寄りに行った本行徳の郵便局辺りにある神明神社。 |
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郵便局の裏側の自性院。 |
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呉服の越後屋さん。 |
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豆腐屋さん。その奥にはお米屋さん。 |
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夕暮れ時の行徳港。三番瀬の魚介類は江戸前として高級食材になっている。 |
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左と同じ写真の一部拡大。背後に幕張新都心のビル群が見える。 |
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落日の三番瀬。正面には新浦安のニュータウン。
ディズニーランドの花火を見る好ロケーションでもある。また、この海岸からは、幕張メッセの辺りから昇る朝日が見られるので、正月は混みあう。因みに私も行徳在住の初日の出はここだった。
しかし、今、護岸工事のために立ち入りが禁止になっている。 |
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はるか南の方向には房総半島の丘陵が。正面やや左がおそらく鹿野山だと思う。 |
おまけ---中山から眺めた行徳
水道橋(?)の向こう岸は妙典。右側に見える鉄橋は地下鉄東西線。
手前は、林遊船所。11月下旬くらいまではハゼ釣り舟で賑わっている。
この日は12月といっても、とても寒かった。真冬並み。
周辺は外環自動車道の用地確保のためのフェンスが至る処にあって、更に寒々しい景色となっていた。
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2006/12/18 Zaki |
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