[房総半島を歩く
小櫃(千葉県君津市)  その2
   

2006年11月15日。朝は晴れていたのに、午後からかなり曇ってきた。しかし、この季節にしては暖かい。久々に小櫃に(カメラを持って)行った。実際にはあれから2〜3回行ったかもしれない。残念ながらあちこち行ったので、はっきり覚えていない。

上の写真は、前回の一番上の写真を意識したもの。定点観測のようにしたかったのだが、前回写真を撮ったところの道が工事中で車を停車させるのが難しかった貯め、100mほど南下したところで撮影した。

右の写真は、静かな里の秋、という風情。まだ紅葉は殆どしていない。
11月下旬くらいが見ごろなのかな?



久留里線小櫃駅。たまたま列車が来た。ラッキー。灯りを点けているけれど、実はそれほど暗いわけではない。トンネルを出たのに消し忘れなのか。それともこの辺りではいつも点灯しているのか、わからない。



2輌編成のジーゼル列車が行ってしまうと、駅は閑散となる。

追加ページ: 2007年9月21日の小櫃駅(久留里線)




小櫃から木更津までは320円。(写真左)
トタン張りのトイレ。物凄く簡単に作られている。(写真右)



国道の駅への入り口交差点からの小櫃駅。猫が一匹ゆっくり歩いている。(写真左)
駅前の道の突き当たりにある民家。柿が見事。(写真右)



小櫃川の橋の上から東方向を眺める。(写真左)
同じく、小櫃川の上流方向(南の方向)を眺める。(写真右)


観光地でもなんでもないのだけれど、至るところに、趣のある景色が・・・。



久しぶりに宮崎酒造にも立ち寄る。たまたま手元に茂野製麺の「ラーメン」があったので、社長(若旦那)にお土産にとして差し上げる。



宮崎酒造は戸崎の高台にあり、広々とした田んぼや小櫃駅などがある国道沿いの町並みが一望できて気持ちがいい。



風格を感じる蔵(左)と、保存林にも指定されている大木(右)。この大木は宮崎家の庭木であもある。歴史を感じる。ひょっとすると、トトロが住んでいるかもしれない。



宮崎家(お住い)。立派な家だ。(写真左)
宮崎酒造全景(南側から)。木立から煙突が見える。(写真右)



工場直売所。(写真左)
新酒が出来たことを知らせる杉玉。(写真右)



「銘酒・峰の精」。我が家では、まだ日本酒のストックがあるために今回は買わなかったが、いや、買っておけばよかったと、ちょっと後悔。冷でぐいっとやるとうまい。おっとよだれが。



可愛らしいお猪口も売っている。白地に紺の「峰の精」と書いてあるお猪口(写真を撮り忘れた)が欲しかった。買いたかったけれど、勝手に買って帰ると、女房に怒られるのだ。(笑)



酒造りの道具も展示してある。(写真左)
若旦那。即ち社長。なかなかイケメンだ。(写真右)
ベイタウンオリジナルの清酒「ユビキタス」関わった人でもある。パニエ(パティオス17番街)で売っている「打瀬」というラベルの酒もこちらのオリジナル。

2006/11/15 Zaki

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