海水浴
毎年、年に一回だけの海水浴。それが今日だった。午前6時には海岸にいた。その頃から強烈な太陽が照りつける。水もぬるくて、車の中でおにぎりを食べてから、7時過ぎにはもう海の中にいた。水も綺麗だった。砂浜も地元の人が綺麗にしてくれているのだろう、塵ひとつ落ちていなかった。息子はボディーボードで遊ぶ。私も同様。だが、どうもボードが沈みがち。なんでだろう。
段々昼に近い頃になると、雲が出てきて、また風も出てきて、涼しくなる。
午後から実家の木更津へ。14日は木更津港まつり。通称「やっさいもっさい」を十年ぶりくらいに見てきた。踊りは楽しいけれど、やはり以前にも言った通りあの曲はダサすぎて嫌になる。なんとかしてほしい。
冒頭の久留里線の列車は、踏み切りを渡った直後に警報機が鳴ったのので、少し行ったところの路肩に車を止めて撮影。場所は久留里駅の北。個性的なくるり食堂のある踏み切りの場所。通りがかりでたまたま久留里線の列車がが来るのをこの近辺に来たときの最大の喜びにしている私にとっては超ラッキーなのだ。
木更津駅東口のBOOK松田屋の跡に「華の舞」が入っていた。駅前に居酒屋があることは不思議でもなんでもないけれど、2Fの楽器屋も含めて、我々青春の文化の発信地であった場所が変わってしまったことに寂しさを感じずにはいられない。西口のそごうの跡に入ったマルエイもいつの間にか無くなっていた。栄枯盛衰。諸行無常。
ところで、WPは海で大活躍。初めて水の中にどぼんと浸けてみた。壊れないので、ちゃんとウォータープルーフが出来ていると感心する。でも、後から、そうだ、水の中で動画を撮ってみればよかったと物凄く後悔。次のチャンスは来年の夏まで無い。残念!
昨夜、実家でBSの映画を観た。「MEN OF HONOR」(ロバート・デニーロ)。結構、感動した。デニーロ、相変わらず凄い。かっこいい。
山城新伍氏(70)が特別老人ホームでひっそりと亡くなる。ここ数年糖尿病を患っていたという。孤独死といえば、先日無くなった大原麗子さんに共通するものがあるかもしれない。ご冥福をお祈りします。
2009/8/14
久留里線が昔のカラーリングに!!
港祭りで賑わう木更津の駅に向かうときに駅の線路(整備用の線路?)に見慣れないというか、いや、昔十分に見尽くしたカラーリングの列車が止まっていた。ベージュと赤のツートン。すぐに、あ、昔の久留里線のカラーだと分かったが、しかし、同時に小湊鉄道の車両を持ってきたのかとも思った。
どちらにしても、木更津駅構内に停車しているこのカラーの列車を見るのは物凄く久しぶりである。
実際にどうなんだ。じっくりとあとで写真等で検証してみないとわからないけれど、以下の仮説を立ててみた。
(1)何かのイベント用に、現在のカラーリングを昔のツートンに変更した。
(2)実はこの色の車両がどこかに保管されていた。
(3)小湊鉄道から譲り受けた。
あ、でも、(3)の場合は車両(型式)が同じっつうことですよね。カラーリングも同じなのかしらん。そうだ、長いこと薄っすらと思っていたのだが、そもそも、久留里線の車両と小湊鉄道の車両の因果関係ってあるのだろうか。どちらもディーゼル車という点では大いなる共通点である。
謎は深まるばかり。今夜も眠れない。
2009/8/14
[追記]
写真をじっくり見たら、小湊鉄道の車両とは違うことが判明。
(先ほど書いた文章はデジカメ写真を見てないときだったので・・・)
以下、以前小湊鉄道を見に行ったときの写真。
http://baytown.dokkoisho.com/chiba2/kazusa_yamada.htm
[追記2]
その後、色々ネットで探してたら、ナッキーさんがおっしゃるように国鉄色染めたのだとか。更に、今年の7月4日にその列車で特別運行したらしいですね。(ちっとも知らなかった!)
年内には3輌その色に染める予定なので、ひょっとすると、通常ダイヤに組み込まれるのか。
わくわく。
今のカラフルな車両も悪くないけれど、緑の中を走るのには昔のツートンのほうがはるかに似合っているのだ。そうそう、記憶がはっきりしないけれど、オレンジ一色のもあったな、確か。
2009/8/14
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2009/8/14
しばざ記 713 |
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