ベイタウン旅行倶楽部
山小屋暮らし (その4)
 
OKKY(奥清津発電所・オッキー)を見にゆく

2つのダムの標高差を利用して発電するという方式の発電所としては、日本一の規模なのだそうだ。
ダムの脇には発電所の一部が資料展示館になっていて、発電のしくみや、実際の発電機の様子を見ることができる。


写真だとスケール感が無いと思うのだが、相当凄いということはお伝えしておこう。

← これが発電機のヘッド部。モーターでいうところの
  軸受けになるわけだ。


発電機は2つ。めちゃくちゃでかい。この下のほうに、水の力で回るタービン部分があるわけだ。いや、これだけのものを動かすのには計り知れない力が要るのであり、自然の偉大さ、人間の尊さを改めて感じるのです。


こんなに近寄ることも出来るのです。
 
上の写真もおそらくスケール感が沸かないと思うのですが、あくまで、これ軸受けなのです。軸でこんなでかいのです。この下に、恐ろしいほどでかいタービンがあるのです。
   

ダムの放流口のところから下を眺める。前方が下流である。前々ページの清津川の写真はこの遥か下流にある。左側にOKKYの発電所兼ミュージアム。この上を田代スキー場へ行くゴンドラがある。

右の写真は、はミュージアムの庭から見た清津川。急峻な山に囲まれていて、人を寄せ付けない。因みに同行した義父の節によると、秋の紅葉時が見ごろだとか。
   

OKKYの遥か上空を行くゴンドラ。スリル満点。
一説によると、日本一長いゴンドラ(ロープウェイ)だとか。

OKKYの電力を送り出す変電設備。遠く山の中央あたりに見える2本のパイプは上のダムと結ぶ水路である。

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