ベイタウン旅行倶楽部
山小屋暮らし (その3)

山小屋生活2日目。
とにかく、タバコ買いに行くにも歩いてゆける範囲に店が1軒も無いのである。もちろん、飲料水の自販機も、ましてコンビニなどもあるわけがないので、散歩がてらクルマに乗り、三俣(みつまた)の旧17号、いわゆる三国街道あたりに行ってみる。

また、湯沢市街にも下りてみた。シーズンだとそこそこ賑やかな街なんだけど、まだ滑走可で賑わっている苗場や田代に比べると三俣近辺は、落ち着ききってしまった、という雰囲気。静寂な季節を迎えようとしているのが分かる。


(右) 殆ど通る車も人も無い旧17号
   

朝の17号線。

山小屋の朝。これから朝食。
   
朝の湯沢町。午前7時。まだ人通りは無い。
単に缶コーヒーとタバコを買いに行くだけで7キロもクルマで走るのである。
 

越後湯沢駅。駅の裏側からすぐの場所にスキー場があるが、今は雪が無い。

越後湯沢のバスターミナル。朝7時だから、人っ子ひとりいない。
   

左の高いところが新幹線のホーム。真下が在来線。

湯沢町遠景。リゾートマンションが多い。
   

湯沢町を見下ろす山の中腹に堂々とそびえるリゾートホテル。

またもや清津川に行ってみた。相変わらず、轟々と水が流れている。
   

一方こちらは、三俣の旧道。三国街道という。いわゆる旧17号である。道幅は狭く、通行量も少ない。道の中央に融雪の為の温水噴出し口がある。

こういう古い木造の建物も多く残っている。現在の17号とは家2軒分の距離しか離れていないのに、まるで別世界。その前にとまっているのが私の車。
   

みつまたスキー場のゴンドラ。新緑の山々を越えて雪山に行く。ここだけ見てると閑散としているが、実はゴンドラに乗る為の長蛇の列が出来ているのだ。

明るいうちからせっせと天体望遠鏡をセットする。なんせ、借り物だから要領を得ず、組み立てに猛烈な時間がかかってしまった。

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