その1にもどる。
○日記特別編「日本の車窓から」(w)その2 やっぱり重くてゴメソ……
ここが、鹿島鉄道終点の鉾田駅ホームでございます。
よくご覧下さい。 2本ホームがあるように見えますが、実質1本だけです。
しかも。
これは、上の写真と全く同じ立ち位置から、方向を変えて撮影したものです。
そう。完全な行き止まり。
折り返すしか道は存在しません。完全に終着駅です。
(´Д`*)ハァハァ。
やっぱり手書き。
右からの表記がかっこいい。
今来た道を振り返ってみても、続くのはのどかな風景のみ。 ここは本当に関東なんだろうか。たまらなく不思議な気分になる。
毎時1本程度しか列車が来ないので、今乗ってきたやつに再び乗って 折り返さないと、次は80分後です。
せっかくなので、3km弱ほど東に逝ったところにある
鹿島臨海鉄道の「新鉾田駅」に逝ってみることにしました。
その途中。
バスは更に少ない。激しく萌え(死
どこにでもありそうな、田舎の町並。 俺の産まれはこういう田舎町だったので、懐かしさに近い、温かい感情がこみ上げてくる。
ちょっと待てそれはいつの話だと思ってるんだ。
ん?
……一発ネタでゴメソ。
20分以上歩きます。本当に、何の変哲もない田舎町です。
そういう所にこそ、あくせく生き急いでる人間が忘れがちになってる「何か」が、 ごくごく自然に「落ちている」(探すまでもなく)ような、そんな気がしてなりませぬ。
はい、到着。
オイ何で高架駅ですか。
会社名に「臨海」がつくだけで。
駅に「新」がつくだけで。
この差は一体何でつか。
不平等だ!謝罪と賠償を以下略(やめれ
本サイトは鹿島鉄道をのた打ち回るくらい激しく応援します。
そうそう。 鹿島鉄道の車両はワンマンであることはすでにお伝えしますたが、車内にはこんなものが。
料金や切符を入れる箱ですが。 料金箱のすぐ横にレバーがあるのがお分かり頂けるでしょうか。
実はこのレバー。
運転手が、料金箱に放り込まれた切符やお金を手動で中に落とすためのレバーなのです。
料金箱、自動じゃありません。
(´Д`*)ハァハァ(´Д`*)ハァハァ(´Д`*)ハァハァ。(壊
ちゃんと帰りも鹿島鉄道に乗ってきますたよ。勿論。
新幹線が東北の奥深くにまで行き渡るこのご時世に、関東に生き残る
トワイライトゾーンノスタルジー満点の世界、鹿島鉄道に あなたも一度逝かれてはいかがですか?
……観光地、本当に全っ然ないけどな(w
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2004年
情報提供/制作 : gohstさん http://kingdom.parfait.ne.jp/
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