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鹿島鉄道---その1
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○日記特別編「日本の車窓から」(w)その1  重くてゴメソ……




こんなところに来てみますた。

どこだそれ、だって?つくはたんに教えて貰いなさい(w


目的地はここです。



日記特別編「日本の車窓から」第1回(2回目以降があるかどうかは俺次第)は
茨城県の「鹿島鉄道」の風景をお送りします。






こちらが鹿島鉄道の車両です。
いきなりレトロな車両のお出迎えを受けてしまいますた。
ちゃんと新型もあるんですけどね。


でも新型終点まで逝かねえし(w


でもいいんです。
俺が今日(4月27日)いきなりここに逝こうと思い立ったのは、

ローカル鉄道に乗りたくてしょうがなくなったからなのです。

この鹿島鉄道。
前々から廃止にしようという声が上がっておりまして。
モータリゼーションの強化がローカル鉄道やバスなどの、地方の交通機関に
大打撃を与えるようになって久しいのですが、ここも例外ではないわけです。




ワンマンですし(汗





時刻表手書きですし(汗2


こりゃもうイヤミ抜きで乗ってあげなければ
というわけでここまで来たわけでつよ。

で、こんなものを買いました。



鹿島鉄道が1日乗り放題になる切符です。
乗り放題で1100円。安い。安いんです。


だって、石岡〜鉾田(路線図参照)の全長が27、2kmなのでつが
運賃が

片道1080円


高い。高過ぎる。
「乗ってあげて売上げに貢献するんじゃないのか」というツッコミは聞きません(w


恐るべしローカル鉄道。

こういう所が、俺がローカル鉄道大好きな所以のひとつなんですけどね。



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そして、10時32分発の鉾田行きに乗りましたよ。

「日本の車窓から」というタイトルをつけたからには、車窓を是非写真に撮りたかったのでつが


揺れる


手がブレて撮れねえ(泣


さすが昭和32年製(あとで確認した)の年代もの。

自分で動かなくてもできますよ、カーセッ(以下強制削除)




でも根性で撮りましたよ。
(「世界の車窓から」のテーマを脳内で流して下さい)





叢(くさむら)じゃねえか!



ごめんなさい。
もう一度脳内で「世界の車窓から」のテーマを流してみてください。






廃車の群れ





だって他には家と田んぼばっかりなんだもん!





しかも揺れるからまともな写真撮れねえし。
周りに観光地が全然ないから、しょうがないんだけど。


じゃあ、唯一撮れたまともな写真をば。



霞ヶ浦。(桃浦〜八木薪間)


汚い汚い言われてる霞ヶ浦も、こうやって見ると意外に綺麗でしょう。
汚く見えるのは俺がヘタクソなだけだからなので気にしないように。
っていうかこのあたりは実際に、そんなに汚くないんですけどね。


っていうかまともな車窓はこれ一枚だけかよ俺。えらくステキな「日本の車窓」だな(汗


1両しかない列車(1両で「列」車と言えるのかどうかはおいといて)は、
ディーゼルエンジン独特の
異常にけたたましいエンジン音を車両の内外に響かせながら、

しんどそうに走っていきます。


このあたりに、俺は萌えを感じるわけでつ。

フェチですか?……そういわれても反論できません。


だって27km走るのに50分以上かかるんですよ?
横を走ってる車に容赦なく抜かれるんですよ?


これこそローカル鉄道の醍醐味というやつで。
移動手段がどんどん高速化されていく現代においてはなかなか味わえない「旅情」が、ここにはあるのです。


鹿島鉄道(´Д`*)ハァハァ。 (バカにしてるつもりは一切ないので念のため)





そして50分以上かけて、終点の鉾田駅に到着しますた。




その2に続く。(こっちも重いのでゴメソ)





-----*

2004年
情報提供/制作 : gohstさん http://kingdom.parfait.ne.jp/






[管理人より]
gohstさんは、ページ(画像)が重いとおっしゃってますが、
たぶん、もともとはケータイ用でつくっているからだと思います。


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