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大多喜
小江戸をめざす山間の城下町
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[房総半島を歩く



山の上にそびえる大多喜城
初代城主は本多忠勝


周囲を山で囲まれている大多喜町
歴史的にも観光スポットとしても注目を集めている。

大多喜

東京湾に注ぐ養老川の上流、養老渓谷の一番奥であり、太平洋川に注ぐ夷隅川の源流もある大多喜。房総山地に囲まれた町であり、名将・本多忠勝が開城した大多喜城の城下町でもある。

今、大多喜では埼玉県の川越に習って、小江戸を目指そうと、町作りに取り組んでいる。小江戸の定義はよく分からないが、江戸時代の風景を現代風に小綺麗に再現しようというものだと思う。

大多喜は、元々歴史的な神社、寺、その他建築物が点在しているので、確かに小江戸の要素はある。それに、周囲を山で囲まれた雰囲気もそれなりのものがある。だが、景観を変えることは容易ではない。目標としては10年がかりだという。

たまたま新聞で、小江戸への町作りの取り組みが読売新聞の千葉版に掲載されていたのを発見。急に興味を覚えたので、大多喜に小旅行に行ってみることにした。

大多喜へは、外房の海(勝浦や天津小湊)へ行く時に通ったことは数多い。それに、養老渓谷やハーブランドといった観光スポットへも何度か訪れている。しかし、町なかを探索したり、大多喜城を見学したり、ということは初めてだった。

幕張からクルマで約1時間20分ほどで大多喜の町に到着する。高速道路を使うともっと早いのだろうが、館山道も東金有料道路も、大多喜近辺から外れているので、のんびり普通の道で行ったほうがいい。因みにこの日は、お昼近く出発した。案外スムーズに走れた。

2004/3/13 Zaki



茂原公園

大多喜に隣接している茂原市(幕張からほぼ1時間で行ける)の代表的な観光地。ここもなかなかいい公園のようである。
因みに、この日は茂原経由の大多喜だったが、長柄から長南町経由のほうが大多喜は近い。


いすみ鉄道・大多喜駅

以前、いすみ鉄道は国鉄(JR)だったが、今は第三セクターとなっている。
駅舎の隣がいすみ鉄道の本社。本社といっても平屋の小さい建物である。


いすみ鉄道・なのはな電車



いすみ鉄道のチラシから


大多喜駅のホーム

駅舎は比較的新しいのだが、なんせ、1時間に1本しかない路線なので、人の気配が無い。
それでも、これから訪れる桜や菜の花のシーズンになると、観光客がどっと押し寄せると聞く。

いすみ鉄道は、かつて国鉄の木原線という名称だった。「木」は木更津、「原」は大原ということで、2つの地点を結ぶ計画だった。


こちらは反対側のホーム。
大原方面(太平洋の方面)へ行くホーム。

どちらかといえば、こちらのホームのほうが雰囲気はある。



<右> 大多喜駅のホームで。
駅というよりも、停留所という言葉のほうが似合う。

<下> 駅の周辺の菜の花。




鉄橋を渡る電車(ジーゼル車)

大多喜の駅で電車を待っていたのだが、なかなか来ないので、大多喜城まで来たところで、下界からチンチンと踏み切りの音がしたので、慌てて城内から撮影。
(分かりにくいと思うが、黄色いのがそれ)


上の写真の拡大(トリミング)

私のデジカメは、反応が鈍いので、連写が出来ない。
たった一度のタイミングで撮れたのは嬉しい。


上のいすみ鉄道の車両が走っていた鉄橋がこれ。大多喜城の直下を流れる夷隅川に架かる。
大多喜から養老渓谷の上総中野までは、このように山間部を走る。


同じく夷隅川。
江戸時代には、この川で魚を獲ってはならない、ということだったらしい。

大多喜城の天然の堀になっている。
こんな凄い川を越えて敵の城に攻めるというのは大変なことだ。


水道

大多喜城の町営駐車場のすぐ近くにある。高さが2.5mくらい。岩をくり貫いて作ってある。中を覗くと、山の向こう側の出口も見える。トンネルの長さは30mくらいか。


大多喜城・天守閣

無敵を誇った本多忠勝が初代城主。
天守閣は大多喜町のあらゆるところから見え、町のシンボルになっている。
建物の中は、県立 城南博物館になっていて、大多喜城にまつわる資料が展示されている。左はそのパンフレット。
3月いっぱいは無料だが、その後、県内の博物館が一斉に有料(200円)になる。
これから訪れる方々は、焦って行きましょう。(笑)




館内(天守閣の中)は撮影禁止なので、数々展示されている武器や什器などの写真は公開できない。

<右> 天守閣の狭い窓から撮った夷隅川
新緑の頃、紅葉の頃はさぞや見事だろう。


二の丸に建つ県立大多喜高校

あのコント赤信号の渡辺氏が在籍した学校。県内ではなかなかレベルも高い。大多喜城の城内にあり、山の上の学校なので、冬は寒そうだ。


石垣

手前の花は何という名前か分からないが、とにかく奇麗だったので、写真に収めた。


鐘楼

ひっそりと山の中に佇む。

右は、息子と一緒におにぎりを食べる筆者。もっと暖かい季節になれば、大多喜城の山はハイキングなどにぴったり。山の中を歩くハイキングコースも整備されている。


大多喜のメインストリート

新しいお店もあるが、全体的に古めかしいお店が並んでいる。この通りを中心に「小江戸づくり」が進行中なのだ。


「小江戸づくり」の本部事務所ともなっている「商い資料館」。大多喜町の歴史を語る上で重要な資料が展示されている。


資料館の中を丁寧に案内をしてくれた。
お名前をお聞きするのを忘れた。
有難うございました。


資料館を二階に上がると、そこは異空間。(写真下)
昭和初期の楽しい玩具や、伝統的な凧やウチワが飾ってあった。



昭和初期の大多喜町の商店街。
資料館2階に大きく展示してある。


資料館のパンフレット。
とてもよく出来ている。


大多喜商い資料館

千葉県夷隅郡大多喜町久保153-1
お問合せ先:大多喜町企画商工観光課 / TEL0470-80-1146
開館 9:00〜17:00 入館無料
休館日 月・火曜日(休館日が祭日に当たる場合は、開館)

大多喜商い資料館ホームページ

町を散歩してみる。
商い資料館からすぐのところにある商家。
何屋さんだかは分からないがいい感じ。


別アングルで。
しっくいと大きな黒い瓦屋根が時代を感じる。


こちらの建物は「とんかつ屋」さん。
実は、この建物は結構最近作ったと思われるくらい新しい。
「小江戸づくり」に協賛しているのだろう。

このように、新しく作るお店や建物も古い感じを出すようにしているのだ。


この2件の建物も、どちらかといえば、やや新しい建物を古い商家風にアレンジした感じ。
小江戸づくりにはお金がかかるのだ。


この店はマジで古い。
といっても、昭和30年くらいの建築だろうか。
お酒屋さんだ。


上の酒屋さんの店頭。
そういえば、私のこどもの頃も、このようなガラスの引き戸があるお店が主流だった。


これは、県の??重要文化財(だったかな)である旧家。
一見、新しい感じにも見えるが、それなりの重厚さがある。


間近に見ると、こんな感じ。
黒い暖簾がまたまた素晴らしい。
因みに、ここ、人が暮らしているので、見学には許可が必要。


この店は、決して「小江戸づくり」に参加しているとは思えない。単に老朽化しているだけのようだ。しかし、物凄い味のあるクリーニング店。
近頃の単なる取次店ではなく、おやじさんが一生懸命アイロンをかけているのだ。


商店街のはずれに、この店。
今回、一番気に入った外観である。
なんといっても、手書きの稚拙な文字が嬉しい。


よく見ると案外デザイン性に優れた書体。
ひょっとすると、かなり狙った(やり手の)お店なのかもしてない。


古い町には酒蔵がよく似合う。
レンガ造りの煙突の酒造。

街道のちょうど曲がりくねったところに位置する。(下)


新酒が出来たという合図の杉玉。
信州や東北などの酒造でよく見かけるが、千葉県でも見ることが出来たので嬉しい。
しかも、ご覧のように、まだ青々としていて新しい。


こちらは、酒造のお隣の和菓子屋さん。
「十万石」というお菓子は大多喜藩の禄高らしい。
建物はまだ新しい。


この建物はちょっと洒落たホテル??
と、思ってしまうほど、素晴らしい大多喜小学校。
建築の何かの賞を取っているらしい。
打瀬小学校もびっくり!?


どのアングルからも個性的な小学校のシルエットが光る。
遠く山の上には大多喜城。
城と、山と、そしてこの小学校のシルエットが素晴らしい対比になっている。



ここまで来たついでに、ちょっと養老渓谷にも寄ってみる。写真(上)の上総中野駅は同じ大多喜町にある。但し、山をひとつ越えたところ。

<写真右> 別アングル。梅が咲いている。


駅舎の隣に奇妙なオブジェがある。
これは、「竹」なのだ。
大多喜町の特産である竹、あるいは筍をイメージしている。


駅前の商店街?(といっても数軒しかない。)

上総中野駅は小湊鉄道の終点であり、いすみ鉄道の終点でもあるからターミナル駅なのだ。
しかし、ともに1時間に1本しか電車(ディーゼル車)が無いので、あまり便が良いというわけではない。



上総中野駅は、無人駅。ウッディな駅舎が可愛らしい。

<右> 小湊鉄道といすみ鉄道は、こんな感じで接続されている。
     が、直通運転(相互乗り入れ)は無い。

上総中野駅ホームから養老渓谷方面を見る。
その遥か向こうに五井の駅がある。


千葉県が誇る(?)景勝地「粟又の滝」。
ずっと雨が降らなかったので、この日の滝は水量不足だった。5月過ぎくらいになると、水量も増し、迫力が出てくる。

養老渓谷は市原市と大多喜町にまたがっている。粟又の滝は、大多喜町。


広報「おおたき」
大多喜町発行

3月だというのに、「謹賀新年」という文字が気になるが、表紙はなかなか素晴らしい写真が飾っていて、さすが山の町、という印象を与えてくれる。

http://www.town.otaki.chiba.jp/
(大多喜町 オフィシャルページ)

麻綿原高原(あじさいの寺)

2004/3/13




Zakiさんについて

【自己紹介】
・ニックネーム:Zaki、もしくは、おじちゃん
・性  別:男性
・誕生日:195●年4月16日
・血液型:AB型
・出身地:不明

幕張ベイタウンに住んでいながら、毎日武蔵野線で大宮に通ってます。へとへとです。金も持ってません。いいトシ、こいてます。しかし、バンド活動してます。
「俺達のホームページ」のスタッフをやっております。
(2004年4月時点)
 
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