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千葉県東葛地区の中心地
その4
2008/4/28
鎌ヶ谷は、日本ハムファイターズの2軍球場があるのをご存知?
仕事で鎌ヶ谷に行ったついでに、急に思い立ち、行ってみた。





春の鎌ケ谷を歩く
ファイターズ球場へ行ってみた



2008年4月22日、船橋から東武野田線に揺られて鎌ヶ谷に行った。車窓に広がるのどかな田園風景を見ているうちに仕事で出かけていることを忘れていた。梨畑に咲く白い花が可憐だ。鎌ヶ谷駅に到着したのは、次の仕事での打ち合わせの1時間も前だった。ちょっと時間配分を間違えると、こういうことになる。折角だし、天気もいいので、喫茶店で過ごさず、散歩することで時間調整しようと思った。

ふいに頭の隅に、鎌ヶ谷は、幕張がマリーンズの場下町(じょうかまち)であるように、二軍球場ではあるけれど、北海道日本ハムファイターズの町であることを思い浮かべた。そうだ、それに確か今日は中田翔がバースデイホームランを予告していた。時間はふんだんにあるわけじゃないけど、ファイターズ球場に行こう、ということにした。たまたま駅前を歩いている人を捕まえて、球場の方向をお聞きし、あっちのほうと指を差してくれたほうへ、歩き出した。

駅前の風景はすぐに猛烈な田舎の風景に切り替わった。郊外の住宅があって、そして住宅がまばらになって、山林があって、梨畑があって、たまにお寺があったりした。いや〜、なんて気持ちの良い散歩道なんだろう。しかし、そう思ったのは束の間。全く球場のような建築物が見えてこないのだ。でも、せっかくここまで来たのだし、ってんで、えっちらおっちら歩き続けた。

道を間違えたかもしれない。不安になってくる。でも、途中一箇所曲がるところに「ファイターズスタジアム」の矢印の看板があってからさほど大きな交差点も無い一本道なのだ。時刻を見ると、そろそろ30分経過している。うわ。ここで引き返さないと、打ち合わせに遅れる。お客さんに怒られる。ま、まてよ。帰りにはバスを使えばいいか。そうだ、そうしよう。せっかく来たのだし。

それから歩くこと10分。ふくらはぎが極度の疲労を訴えた頃、ついに、ついに、ファイターズ球場に到着した。最初の10〜15分はのんびり歩いていたのだが、それにしても40分も歩いてしまった。球場では確かに試合をやっていた。後でニュースで知ったのだが、この日の対戦は巨人だった。そして中田は予告通り本塁打を打った。うわ、くそ。そんなことよりも、一刻も早く戻らなければ。だが、時間は迫っている。

私は球場に到着し、慌てて写真を撮ったその1分後には鎌ヶ谷駅に向かうバスに乗っていた。滞在時間は僅か2分。来たとき苦労して通った梨畑とか、お寺とかをあっと言う間に通過した。打ち合わせには5分遅刻したけど、なんとかセーフ。ファイターズ球場が駅からあんなに遠いなんて知らなかった。だから、駅前にしてはファイターズ色が濃くないのか。つうか、事前にチェックしないとね。って、どっかのCMみたいだ。思いつきで歩くのもいいけど、ときにはこういう失敗もあるのだった。くわばらくわばら。

以上、以下から流用
http://www.geocities.co.jp/baytown_oretachi/zaki09/shibazaki_450.htm

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ファイターズ球場の入り口。だだっ広い。
この近辺には梨畑と、民家が点在するだけで、ファイターズ・タウンという名前から来る印象は殆ど感じられない。




東武線の鎌ヶ谷駅。この路線が高架になったときに新装したので、また非常に新しい感じなのだ。
(2007/11/17 撮影)



鎌ヶ谷駅の西側(ロータリーじゃないほう)。古びた商店街がある。
(2007/11/17 撮影)




左:鎌ヶ谷駅ホーム。入ってきた電車は船橋行き。
右:渋滞で有名な船橋-我孫子線。東武線が高架になって、多少は渋滞も解消された。
 (2008/3/12 撮影 初富交差点近辺)




左:地味な建物は、鎌ヶ谷郷土資料館。船橋-我孫子線沿いにあるが目立たないので、知っている人は少ない。
右:初富稲荷神社。参道を東武線の高架が跨いでいる。


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