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中山法華寺 (その1)

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近くまで来たので寄ってみました

2006年5月9日、仕事で、近くまで来たので、寄り道することにしました。ここを訪れたのは7〜8年ぶりくらいでしょうか。JR下総中山駅近くのコインパーキングにクルマを止め、だらだらと散歩。天気が芳しくないので、あまりぱっとした写真は撮れませんでしたが、それでもシャッターをたくさん切ってますので、それらをご紹介いたします。
(2006/5/9)


中山法華経寺の良さはなんといっても、渋い参道にある。成田山や、川崎大師のように派手ではなく、普通の生活道路の延長線上みたいだけれど、しかし、かなり風情があるし、中山競馬場の開催日でなければ人通りも少なくて、散歩するのにまことに気分がいい。



< 左 > 国道14号線近辺から法華寺方向を見る。京成の踏み切り、山門、そして再び山門という順。独特の雰囲気がある。
< 右 > 国道14号から反対側(即ち下総中山駅方面)を見る。ゆるいカーブをしていて、参道に繋がる。朝晩は結構人通りが多い。





京成線の踏切は中山の駅に隣接している。競馬の開催日は、非常に混雑する駅だ。



最初に出会う門。中山参道総門と書いてある。順序が逆になってしまったが、このページの一番上に掲載の写真が次に出てくる門である。この写真の正面遠くに屋根が見える。



参道のお菓子屋さん。せんべい屋さんは、いわゆるバラ売りもしてくれる昔ながらのお店。



<左> 参道の両脇には「東山魁夷記念館」の垂れ幕。
<右> 参道からの路地に、結構渋いお風呂屋さん。建物は場所柄、お寺のようでもある。



清華園。江戸時代の文具屋さんを営む石井家の邸宅跡だそうだ。ちゅうか、あんまり説明を読んでないので、分からない。参道に面している。入場無料。



来た道(参道)を振り返ると、電車がちょうど走っていた。総門の向こうに電車が見えるのは、なんか奇妙な感じ。踏み切りが開くと、緩い坂道を軽自動車が駆け上がってきた。







ここが山門。かなり立派。ところで、門の幅が道幅より圧倒的に大きいことに気づく。別にヘンじゃないか??? ん? やっぱヘンだよね。



山門には、左右それぞれに仁王様(だと思う)が恐ろしい形相で睨み付けている。恐い。



ここから中が境内。ここまで下総中山駅から写真を撮りながらのんびり歩くと20〜30分はかかってしまう。普通に歩くと15分くらいか。

このページ、長くなったので、一旦終了し、続きは次ページ(その2)とする。
>>> 中山法華経寺(その2)

(2006/5/9)

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