ベイタウン旅行倶楽部
船橋(その1)

船橋市はベイタウンからさほど遠くない。ためしに自転車で行ってみた。たまたま仕事の用事があったので、健康のために、と思い立ったが、7月初旬、まだ梅雨が明けてないのにも関わらず、8月を思わせる凄まじい陽射し。幸い、風が吹いていたのが良かったものの、汗だくの船橋ウォッチングになった。



海老川

海老川をご存知無い方もいらっしゃると思うが、ららぽーとの隣を流れて東京湾に注ぐ川、という説明だとどこか分かるはず。
船橋の象徴のひとつに海老川がある。かつては、しょっちゅう床下浸水などの家屋に被害を及ぼしていた川も、今では護岸をきちんと整備したことによって、潤いのある風景になっている。また、なんと、この川にある長寿橋が「船橋」の名称発祥の地なのだそうだ。


この橋の欄干にご覧のように「船橋地名発祥の地」と書いてある。残念ながら、説明文を読まずにこの場所を立ち去ってしまったので、何故だかは分からない。

因みにこの場所は船橋大神宮のすぐそば。

本町通りに架かる橋だ。


向こうは上流。
住宅街の中を静かに流れる。
欄干を外側から見ると、なんと船の舳先が・・・。
まさか、船の形をした橋だから「船橋」って言うのか???
左の写真じゃ分かりにくいかもしれないので、拡大。でも、白いパイプが興ざめ。
さっきの橋から本町通りを東に行ったところにある船橋大神宮。
この神社は結構有名。京成電鉄の大神宮という名前の駅もある。


海老川沿いに南下し、国道14号線まで来ると、一気に海の匂いがしてくる。街道増には釣具屋も出てきて、ますます海の雰囲気が漂う。(左は釣りえさの自販機。上はアサリなどの貝を獲る道具)
国道14号線と、船橋市場の入り口。もう少し、向こうに行くと、渋滞の名所「湊町」交差点。 国道14号線の橋の上から眺めた海老川。北の方面にはマンションが立ち並ぶ。
水際まで建物が張り出す。14号を渡ると、もう海老川は海の水になっている。 海老川から分岐している(たぶん)運河。ホテル市松の前から赤い橋を渡るとららぽーとへ行ける。即ち、かつての船橋ヘルスセンターなのだ。
水門。ここから手前が船橋港である。上の写真は、すべて水門の向こう側である。 水門の裏側に京葉道路の覆い。手前にはレジャーボート。
船橋漁港。バックのマンション群は、船橋ファミリータウン。

追記:今、地図を見たら、ここ「京葉港」という括りになっているようですね。(要確認)
撮影順序は逆だが、R357号から船橋漁港を見おろす。背後に船橋市街と京葉道路が見える。
今度は逆側(ららぽーとの側)から海老川を挟んで船橋漁港を遠望する。 ららぽーとの入り口。左のほうにちょっとだけ写ってる建物はホテル・サンガーデン。

お馴染み、ららぽーとのシンボル。

(左) ららぽーとと海老川の間にはご覧のような遊歩道がある。ここ、早朝や夕方に歩くと、結構いい感じ。
357号と高速の湾岸線の下を海老川はゆったりと流れ、東京湾に注ぐ。 広々とした海老川河口。もうここからは東京湾だ。



JR 船橋駅とその周辺
JR 船橋駅、そして京成線の船橋駅近辺は県内最大の繁華街といっても過言ではないだろう。
駅前の西武デパートをはじめ、数々の小売店が立ち並び、そして裏通りは飲食店、遊技場、ちょっとエッチな店がひしめき合っている。

ちょっとこのページは長くなったので、船橋(その2)に続きを記載したいと思う。
2004年7月 Zaki

このページの続き >>>「船橋(その2)」    >>> 船橋の寺町(本町3丁目)

 
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