ベイタウン旅行倶楽部
佐原へ半日ドライブ
房総の旅 INDEX

朝から風が強いものの、快晴でそこそこ暖かい3連休の最終日、北総の小江戸と言われる佐原へ行ってきました。うちからは東関道で約1時間。



10時15分に出発し、11時ちょっとに食べログで調べておいた香取のそば屋さらしんに到着。駐車場が4台しかないとのことだったのでその点でちょっと心配していたのですが2台が空いてて、我が家ともう1台が同時に飛び込んだ感じでギリギリセーフでした。場所は香取神宮のちょっと佐原寄り。今日は香取神宮の初詣客の車も多かったけど、ちょうど車の波が途切れたタイミングで車庫入れできてラッキーでした。店は家族経営の「地元のそば屋」といった感じ。11時ちょっとだったのに店内はあれよあれよと言う間にほぼ満席になりました。僕と奥さんが「おすすめ」の鴨せいろそば、そばが苦手な娘はカツ丼、そば好きの息子は天ざるをオーダー。値段はどれも780円(天ざるの780円は安い!)、量もそこそこあって満腹になりました。鴨汁が濃厚で美味まかった。



駐車料無料の伊能忠敬記念館の駐車場に移動、さっそく伊能忠敬先生がお出迎えです。この石像は前に来た時にはなかったなあ。



記念館正面へ向けさらに進むと、これも前に来た時にはなかった新しい建物が。近づいてみると・・・なんと厠(トイレ)でした。



記念館の向こうは水がジャージャー流れる樋橋、通称「ジャージャー橋」。橋を渡るとその向こうは伊能忠敬旧宅です。



まずは三菱館(佐原町並み交流館)で地図をもらい(以前はレンガの三菱館が交流館だったけど、いつの間にか隣の新しい建物の三菱銀行が閉店し、そこが交流館になってたのは良いのだか悪いのだか・・・)、その後はひたすら町歩きをし、団子を食べ、店をのぞき、また町歩き・・・、といった感じ。けっこう歩いて疲れたので14時に車に乗り、15時に我が家に到着。現地に居たのは正味2時間ぐらいだったけど、天気も良く、それなりに楽しかった。




レコード屋に全盛期の沢田研二のポスターが貼ってあり「こーゆー歴史保存もあったか」と、ミョウに感心してしまった。





このあたりは本当に古い建物を店舗として利用していていい感じです。オッサンの駆る箱スカが爆音を轟かせて2台続いて走ってたけど、なんとなくここを走りたくなるんでしょうな、わかります。小野川沿いには新品同様にリストアされたモトコンポに乗って来て、町並みを背景に熱心にバイクの写真を撮ってるオヤジも居ました。「オヤジ モトコンポ 佐原」で今晩あたりググったらオヤジのBlogにヒットするんじゃないかな。(笑)



この数年でかなり観光地化が進んだようで、日本家屋を利用したなかなかいい値段のフレンチやイタリアンのレストランもたくさん出来てました。平日に昼ご飯を食べにブラっと行くのもいいかもね。

2011.1.10 yoshi





Yoshiさんについて

幕張ベイタウン在住のサラリーマン。多趣味。特に音楽が大好き。吉田拓郎からAOR、最近のフュージョンまで守備範囲は広い。ベイタウン中年バンドの一員で、ベイタウン、または近隣地区で開催される各種イベントにギタリストとして参加している。

ギターは敬愛するラリー・カールトンと同じギブソンの335。ギターだけじゃなく、モノには結構こだわっている。 最近(2008年春頃)から自転車に凝り、暇を見つけては花見川サイクリングロードの上流に向かう。

一男一女の父親。
 

yoshiさんのブログ = ROOM 335 http://ameblo.jp/yoshiblog/

yoshiさんの前回の佐原紀行 = http://baytown.dokkoisho.com/chiba2/sawara.htm


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