朝早く、中山法華経寺に桜を見に行った。午前中晴れるなんて天気予報で言ってたから青空を背景にたくさん写真を撮ってこようなんて思ったのに、殆ど太陽は出なかった。それどころか、寒かった。午前8時少し過ぎくらいに現地にいた。その時間帯はすいていて気持ちがいい。桜は満開。写真を撮っているうちにだんだん人が増えてきた。その後、国道14号を西に移動、本八幡の駅前でコーヒーを飲んで、江戸川まで行き、そしてUターン。余裕で昼食までに帰宅。天気はイマイチだったけれど、午前中だけのポタリングもなかなかいいもんだ。そして昼食後、少ししてからお昼寝。2時間以上もたっぷり寝た。たぶん、がおーってくらいのイビキをかいていたと思う。すげぇ、気持ちがいい!
さて、今日はこれからPCやって、んで夕食時にワイン飲んで、龍馬伝を観て、それでパイレーツ・オブ・カリビアンを観て・・・。
うーん、なんて充実した一日なんだ!!
日曜日は思い切り早起きしたほうがいいね!
(↑)まずは、これ、中山法華経寺の山門。 トンネルの向こうは不思議の国でした。みたいに、その山門をくぐると桜の楽園なのである。こうやって見ると、改めて凄いっすね。
ときどき太陽が顔を出す。
太陽が出ているときと、隠れたときの桜の色合いはずいぶん差がある。
ああ、でも青空が恋しいよん。
[追記]
キツツキを見た!!
キツツキを見るのって、おそらく2回目くらいか。先ほど記事にするのをすっかり忘れていたけれど、見たときは物凄くコーフンしてしまった。場所は中山法華経寺の裏の山。コツコツとキツツキが木を突付いている音がした。まさかと思いつつ、音のするほうへ、足音を忍ばせて近づいてみた。すると奴さん、結構高いところにいて、一所懸命木を突っついている。コツコツというよりも、カツーン、カツーンって大きな音をさせている。こっそりカメラを構えて、まずは一枚撮ってみた。望遠側でギリギリ写った。でも、ベストのショットではない。少しアングルを変えて・・・。と、思った瞬間、逃げてしまった。でも、ほんの一瞬だけど、しっかりと見ることが出来た。感動。まさか、ああいうところにも生息しえいるのだね。
(↑)これがキツツキ。
咄嗟の撮影だったので、ISO(感度)をアップするのを忘れた。即ち、えらくシャッタースピードが遅かったので、キツツキのモウレツに速い動作を止められなかった。残念。
絵ヅラがいいのは、頭のてっぺんが赤い、いわゆるアカゲラというやつだけど、これは百科事典を見るかぎりコゲラというやつですな。
2010.4.4
幕張から下総中山の風景(おまけ)
ポタリングは楽しい。色々な景色に出会える。
ただ、写真を撮りながらだと、なかなか進まない。ま、しょうがないね。贅沢な悩みだ。
ベイタウンの桜並木。ベイタウンで唯一、桜並木にしようというコンセプトで計画された道路だ。でも暫く桜が思ったようにゆかなくて、枯渇したり大変だった。安心して桜が観られるようになったのはここ2、3年くらいか。
左は幕張海浜公園。灯台のモニュメントがそろそろ朽ちて崩れそうだ。私が行徳に住んでいる頃、ここに息子を連れて遊びに来ていた。その頃はもちろん新品。菜の花だけは見事。右は、船橋競馬場の桜。トラックではゆっくりと馬を走らせている。
左は仕事絡みで良く通過する、ららぽーとの近くの船だまり。木更津で育っていると、こういう風景に郷愁を感じる。右は西船橋の駅前。この季節に近辺を歩いたことが無かったので気づかなかったが、桜があったんだね。
2010.4.4
花見川緑地の桜
ベイタウンから一番近くでお花見が出来るところが花見川緑地。主に白っぽい山桜だけど、ソメイヨシノが固まっていることろもある。ここ(以下)の場所は、そう、ナイショ。(ご存知だと思うけれど。)
まだ若木だから壮観とまでは行かないけれど、でも、そこそこいい感じでしょ?
(撮影は4月3日・土曜日)
アバンセの脇辺りは凄い人出だった。
2010.4.5
京都?
天候もあるし、仕事との兼ね合いもあるし、桜を綺麗に観られる機会とか時期って意外に少ない。だから、雨さえ降ってなきゃ出先の色々なところで桜の写真を撮っている。このところ、短期間で写真をばかばか撮りまくっていたので、整理がまったく追いつかず。外付けのHDの中にはどこで撮ったんだか忘れてしまったような桜の写真で溢れている。
で、そんな中、あれ?京都にいつ行ったっけ?と首を傾けてしまったものが上の写真。ま、すぐに中山法華経寺だということが分かったけれど、誰かに「これ、どこで撮ったと思う?」と聞いたら、京都とか奈良とかという答えが返ってくると思う。そんな京都っぽい、奈良っぽい風景が幕張の近くにあるなんて、改めて嬉しくなってしまうのだ。
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2010/4/5
しばざ記 827 |
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