ETCの取り付けにオートウェーブに行った。昨今あまり高速道路を使う頻度が低くて、我が家ではETCの導入の必然性も低かった。ところが先週だったかな、オートウェーブのチラシにETC取り付け助成金がどうしたこうしたという記事が出ていたので、それならば、ということで出向いたのだ。
それにしてもそのオートウェーブ宮野木本店はだだっ広い。何回か前を通り過ぎてはいたものの、こんなに広いとは思わなかった。で、安いETC(ちらしに載ってた奴)はありませんか、って若い店員さん(どの店員さんも若かった)に聞いたら、ありますよという返事。「ただねぇ・・・。」とその店員さん、ちょっと顔が曇った。えっ?やっぱ、安いからなんかまずいことがあるわけ?
よくよく聞いてみると、その安いのは、(1)誤動作が多い (2)壊れ易いかも (3)音声機能が無い ということだ。なんだそれ。結局高いのを買わせようとしてんじゃねえか。やっぱねえ。じゃ、買うのやめようかなあ。とも思ったが、せっかく来たのだし、時間が勿体無い。つうことで、当初買おうとしていたものよりも6千円近くも高いものにした。うーむ、あんまり高速使わないのになあ。早いところ1,000円で乗り放題というのにしてくれよ。
取り付けは先客がいたため約1時間半かかるということだった。そういうこともあろうかとノートPCを持ってきた。でもなあ、面倒。待合室のソファにだらしなく座り、薄ぼけたプラズマテレビを観てぼーっと過ごした。その間、自販機でスナックを買うわ、缶コーヒーを買うわでまたまたメタボの嵐。手元にはETCの取り付けが完了したら鳴るポケベル。広いからどうしてもこういうのが必要なんだね。2台だけだけど、無料貸し出しの自転車もあり、てらてらその界隈をサイクリングすることも出来るのだ。雨が降ってなかったらそうしたのに。
で、そのテレビを観てたら、なんと薬師丸ひろ子が出ているではないか。玉置浩二と石原真理子の復縁&結婚の話題の影で、ちらほらと出てくるのが薬師丸。なんとタイムリーな。彼女の役どころは、夫とは違う男との子どもを身ごもってしまったというリーチのかかった主婦。なんとなく、ちゅうか、完全に暗いドラマだ。途中から観たし、いいところでポケベルが鳴ってしまい結末を知ることができなかった。やばいよね、こういうのって。彼女がこういうドラマをやるようになったのも驚いたし(妙齢になったつうことかしらん)、その玉置のニュースとか、例の石原の暴露本とかのイメージと連動して、薬師丸の演技が妙に生々しく見えた。
こういうのを「昼メロ」っていうの??
薬師丸ひろ子といえば、私の中では「セーラー服と機関銃」の中で「か・い・か・ん」と言うシーンが忘れられない。最近では(もう最近じゃないのか)、「三丁目の夕日」に出てくるお母さん役。それ以外を知らなかったので、不倫している妻の役にはほんと驚き。こういうのを色々こなして市毛良枝みたくなってゆくんだね。
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その昔、甲州街道と環八の交差点に「ひろこの」というパーツ屋さんがあったの知ってる?
薬師丸ひろこには関係ないんだけど。
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2009/2/28
しばざ記 633 |
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