ベイタウン旅行倶楽部

船橋を飲み歩く
山清酒店からきそば二葉
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2014年10月27日

プリントハウスへ向かう。
いつものように船橋駅を南下し、湊町交差点の方向に歩く。
そしてスクランブル交差点を渡ったところ。



いつも何気なく通り過ぎている市民文化ホール前のオブジェに目が行く。
あ、こんな像があったんだ。
光線の加減で切り抜き線のように光の輪郭が浮き上がっている。

良く観ればなかいい感じの少女の像じゃないか。



こちらは別角度で。

こういった芸術も心にゆとりが無いと視界に入ってはこないのだな。
きっとそういうことなんだ。

プリントハウスで色校正を受け取り、そして鎌ヶ谷の茂野製麺様へ向かう。



ちょうど日没頃だったかな。



駅構内で面白いオブジェを見つけた。
これも普段目に止めていないものだ。

というか、東武線側にあるので、この前を通過する頻度は少ない。

何が面白いかと言えば、親子のタッチの違いだ。

お母さんはリアルなのだが、こどもは漫画チック。
なんででしょうね。
それと、こどもの履いている靴がどう考えても大人用。
デフォルメし過ぎじゃないでしょうか。

分かりやすく以下に明るさとコントラストを変えてトリミングしてみた。



さて、鎌ヶ谷に向かい。
そして用件が終われば再び船橋。
焦る。

2014.10.27

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山清酒店で角打ち


鎌ヶ谷から戻り、プリントハウスに色校の戻しを預け、そして山清で角打ち。
つまり、立ち呑み。

たらふく飲んでも1000円以内。
文字通りセンベロの店なのだ。



とりビーだね。360円。
大びんで360円というのはもちろん居酒屋で飲むよりもだいぶお安い。
そこが角打ち店のいいところ。

さんまの缶詰(150円)がツマミ。

いや〜、うめえ。一日の疲れがすっと消える想い。癒される。(笑)



あんまり缶詰が旨かったので、ペロリと食べてしまった。
しょうがないので、手元にあった辛ムーチョのカップ(130円)をツマミにする。



キンと冷えたお酒を頂く。
表面張力でギリギリまでコップに注いでくれている。お母さん、さすが。溢れそうなくらいだったので、ちょいと飲んでから自分のところまで運んでから撮影。

お母さんに冷たいお酒ある?と訊いたら「うんと冷たいのはちょっと高いよ。」というので値段を尋ねたら250円だった。この店では250円のお酒は高級なのだ。でも、旨いよ。

もちろん、酒屋さんだからもっとお高くていい酒もたくさん置いてあるけれどね。

本当はここでご馳走さんと言って店を出ると760円なんだけど、あまりにも旨いんで、お酒はお代わりしちゃいましたよ。あー、いい気持ち。(笑)



店の中はこんな感じ。
以前お話しして盛り上がったお父さんも来られてますね。

私はお隣さんと楽しく会話。
常連でもないけれど、周囲の先輩たちは優しいのです。



酔い覚ましに烏龍チューハイ。
いや、酔い覚ましってわけじゃないけれど、なんかそんな感じになったっす。

ああ、旨い。
ごっそーさんでした。

それにしてもお母さんは今日はなんか私に優しかったな。
色々気遣いしてくれたりと。



ハシゴ、ハシゴっと。
すぐ近くの花生食堂。
と、思ったら、そろそろ店じまいかな?
そんなオーラが出まくっている。

その時電話。
店頭であれやこれやと話していたら、お母さんが店じまいを始めた。
あららら〜〜。
ざ、残念。

2014.10.27

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きそば 二葉


さて、入ろうと思っていた花生食堂が店仕舞いの為に、諦めて一平にでも行って軽く飲もうかと思っていて、何気なく花生の向かい側を観ると、今までそこに店があるなんてまったく気づかなかったそば屋さんがある。いい感じのくたびれ加減。花生食堂に負けず劣らずの店構え。こ、これは、行くしかない!!!(笑)

引き戸をがらがらと開けたところ、いい感じで常連さんと思われる方が飲んでいる。しめしめ。ところが、瞬間に粋な感じのおねえさんが、「7時でお仕舞だけどいい?」と訊いてくる。「えええ、お仕舞なの??? 飲んじゃだめ?」と言ったら、「だめ!」と返された。ショック。

だけど諦めない私。7時まではあと20分。「じゃあ、たぬきそばだけ!」と言ってみた。
ちょっとキツイけれど、好きなタイプのおねえさん。ちょっと美人。昔はかなりモテただろうな。そんな感じの女性なんだけど、その人が、「じゃあ、たぬきそばだけね。オッケーですよ。」とオーダーを通してくれた。私とほぼ同時くらいに店に入ってきたおじさんも「飲まないので、カレーライスいいですか?」と訊ねて、改めて「飲まないならいいですよ。」と言われていた。(笑)

客あしらいが上手だなあ。(笑)

それにしても、たぬきそばは咄嗟にに出た言葉だけど、いいタイミングだったと我ながら、天晴。そして店内を見渡すと、居酒屋的な雰囲気なのに気づいた。ツマミのメニューも色々ある。きそばと書いてある看板とは裏腹に和洋折中なんでもある。いやぁ、これはいい。先ほどのおねえさんに、凄いっすね、と言ったら、「この店、店じまいするのは7時だから早いけれど、朝の11時からやっていて、皆さん、昼間っから飲んでますよ。今度は是非昼間に来てください。」とアピールされる。私が余程飲むのが好きなんだなと思われたんだろうね。(笑)

いやいや、でも、この店は私が望んでいた店だ。ぜひぜひまた行きますよん。

というところで、デザイナーさんから返信メール。今行くので、ちょっとだけ飲もうということになった。場所は一平。いいね、いいね。



店内ではこんな感じで常連さんが飲んでおられる。
右の方には一応顔のところにモザイクをかけたんですが、大丈夫っすよね。



そば類のメニュー。
おお、安い。
なんと1,000円以上のものが無い。



かつ丼(850円)を食べたい。
1,000円以上、ありました。上天丼 1,300円。

その時、私と前後して入ったおやじの注文したカレーライスが仕上がって運ばれてきた。いい匂い。そば屋さんおつくる和風出汁のカレーライスだ。ちら見したら、色合いもいい。ああ、旨そう。



ツマミの色々。
殆どが500円以内。
これはいいや。
皆さん、是非ご一緒しましょう!!



さて、そうこう言っているうちに、たぬきそばが到着。おやじのカレーライスがもう半分以上無くなっている。そして7時ちょい前くらいだ。

でも、旨い。ちょっと酔っぱらっているが、間違いなく私の味覚が旨いと評価している。



茹で加減もちょうど良い。
決してくたくたになっていない。

また是非行きたい、そんな店だ。
F田さん、昼酒に行きましょう!

私が会計をする前に先客の常連さんが会計をし、おねえさんが「はいお釣り。」とお金を渡そうとすると、「要らないよ。」とかっこいいところを見せていた。割合自然だったので、とてもいい感じ。おねえさんも、「いつもすみませんね。」というそんなやり取り。いいなあ。こちとら、例え100円でもそんなかっこよく「釣りは要らないよ。」みたいなことを言えない。情けないけれど、しょうがない。(笑)

店を出て、一平へ。
一平の写真は割愛する。
軽くチューハイを2、3杯飲んで帰途に就く。

2014.10.27

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