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ベイタウン、そこは「住まう」、「憩う」、「遊ぶ」といった
いわゆるリゾート都市でもある。

せっかくベイタウンに住んだのだから、
敢えてベイタウンに小旅行に出掛けてみよう。

このページは、ベイタウン住民に贈る
ディスカヴァー・ベイタウンの提唱である。


ベイタウンの良さは、歩いてみて初めて分かる。ヨーロッパのどこかの街のようでもあり、お伽の国のようでもある。だんだん街の人口も増えてきて、それと同時にどんどん新しい建物が増えてきた。それに伴い、街がぐぐっと大きくなってきた。まだ見たことのないベイタウンの風景もきっとあるはずだ。知っているようでまだまだ僕らは見落としている部分もあるのだ。さあ、休日にベイタウンをゆっくり歩いてみよう!

この記事を書いたのは2001〜2003年頃で、現在と内容が異なる場合があります。
また、気づいた点については、その後、加筆修正をしておりますが、それでも間違っている箇所等がありました場合にはご容赦ください。
2005年8月5日 ベイタウン旅行倶楽部


[俺達特選コース]   予算:0円(飲食費別途)



ナビゲーターはケリーちゃん(写真右)と自称ベイタウン博士のGeso氏。

ベイタウン博士 : それでは、ちょっくらスタートしてみっかね。
ケリーちゃん : はーい。


START 赤玉公園
人工美と僅かだが、樹木もあり辛うじて季節感が味わえる。
ベイタウンのスクエアな建物にマッチした公園。
ここを起点に旅に出よう!

その後オープンした2丁目公園との間には何も障害物が無かったので、とても広く感じだけど、14番街のオープンと、公共駐車場のオープンにより、ポケットパーク的なイメージになってしまった。 2005/8/5 加筆



徒歩5分



17&18番街南側の空き地
ベイタウンなのはなクラブ、自治会連合会の要請で、企業庁が無償で住民の為に花壇の使用を許可してくれた。
四季おりおりの美しい花を愛でよう。



その後、この空き地は打瀬第3小学校の敷地になることに。
現在工事中。 2005/6/5 加筆

ケリーちゃん : 博士、ところで、なんで赤玉公園からスタートなのですか?
ベイタウンの入り口のマリンデッキから、というのならわかるのですが・・・。
ベイタウン博士: うっほん、ごほ、ごほ。
そう言われてみりゃそうだな。ま、集合するのには赤玉公園のほうがいいと思ってな。なんとなく。



徒歩7分



花見川
ゆったりと流れる広い川。
交通公園に隣接した橋の上からは東京湾も見える。
反対側には京葉線のガード。
お子様連れなら交通公園にも寄ってみよう。


今まで花見川沿いにはミラリオしか無かったのに、その後、サウスコート、パティオス・アヴァンセが続々オープン。景観が一新した。(2005/6/15 加筆)

ケリーちゃん : なんだか、ベイタウンの人だったら誰でも知ってるところしか行かないですね。もっと、珍しい場所とかに行かないのですか。
ベイタウン博士: 何を言ってるんだね、チミは。ベイタウンの住民なら知ってて当たり前だけど、いや、当たり前だからこそ、改めて、ちゃんと歩いてみるわけだ。遠い場所から来たと思ってみなさい。ほれ、旅行者の気分でな。すると、どうだね、ほら、見慣れた景色が新鮮に見えてくるじゃないか。すごいだろ?



徒歩7分



カジュアル公園
現時点(H.15.1.17)で一番新しい公園。
目玉は長い滑り台。
起伏に富み、アドベンチャーな雰囲気の公園。


カジュアル公園の次にオープンしたのがその海寄りのスポーツ公園。野球をはじめ、テニス、バスケットができるベイタウンで初の球技のスポーツが出来る公園なのである。(2005/8/5)

ケリーちゃん : うわー、滑り台も楽しそうだけど、ターザンロープもあるぅ!
博士、ちょっと遊んでゆきましょう!
ベイタウン博士: ははは、実はもう滑り台をやってしまったのだ。なかなかスリルがあって楽しいぞ。チミもやってみたまえ。おっと、スカートじゃ、まずいな。



徒歩3分



海浜打瀬小学校
今年3年目を迎える新しい小学校。
校庭から新都心の高層ビル群が見渡せる。
ミニ風力発電の風車が2基、メッセ大通りに面している。



徒歩1分



エコパーク
海浜打瀬小学校に隣接した公園。
環境問題を考える「エコパークの会」を中心に手作りで公園を作ってゆくという主旨のもと、ちびっこ達も楽しみながら参加している。然しながら、潮風が強いせいか、思ったように植物が出揃わなかったり、二つの池の水も不十分だったりと苦戦している。


ケリーちゃん : なんか、よく分からない公園ですよね。水が干上がってるところしか見たことがないし。
ベイタウン博士: こらこら、そういうことを言ってはいかんぞ。水については、マジで難しい問題だけど、一所懸命手入れしている人がいるわけだからね。ご苦労、ご苦労さん。



徒歩2分



マリンフォート・モデルルーム
今年出来るアーバンリゾートなマンションのモデルルーム。
素敵なお姉さんが親切に説明してくれる。

一番海沿いのマリンフォートが着工したのはつい昨日のようなこだが、ほぼ同時に完成したミラマールといい、この2つの建物が出来たことによって、ベイタウンがぐぐっと広くなった。(それまではメッセ大通りより向こう側にあるのは、20番街、21番街だけで、それより海側は立ち入りが出来なかった。)
そして今、また新しく海沿いの建物が工事を始めた。(2005/7/30)

ケリーちゃん : マリンフォートの入り口近辺ってさあ、リゾートしてるよね。
ベイタウン博士: 確かに。ワタシもここに住みたかったぞな。
なんといってもマリンビューが売りだからな。実に羨ましいのだ。
ん?でも、チミもいいところに住んでいるそうじゃないか。
あやかりたいね。



徒歩4分



プロムナード
ベイタウンで一番賑やかな通り。いわゆるメインストリートである。
ベイタウンで一番最初に出来た1、2番街を改めて眺めてみよう。
建築デザイナーの意気込みが伝わってくるようだ。


ケリーちゃん : 博士。のどがカラカラ。ジャイネパールで紅茶でも飲んでゆきませんか?
ベイタウン博士: そうしたいのだが、残念なことに、手持ち金がな、200円くらいしかない。デイリーヤマザキでペットボトルだったら買えるけどなあ。




徒歩3分



マリンデッキ
公園大通りをまたぎ海浜公園に渡る橋。
ベイタウンの住民が駅へ向かうのに、最も利用するルートでもある。
ここからの眺めは実に気持ちがいい。
新都心のビル群を広い海浜公園超しに一望でき、実にアーバンだなあ、と悦に入る。



徒歩1分



ジェラート屋さん
マリンデッキを元来たほうへ降り、通りを渡る。
生ジェラートが少し疲れた体を癒してくれる。
また並びの和菓子屋さんで団子をほおばるも良し。


ケリーちゃん : ジェラート屋さん、きれいな人でしたね。
ベイタウン博士: うむ。ワタシの好みなのだ。普通っぽく、それでいて美しい。
まさに、理想形。
うーむ、ワタシがあと10年若かったらなぁ。
ケリーちゃん : 若かったら、いったい何がありますの?
ベイタウン博士: な、なんでもない。
コホ!コホ!



徒歩2分



プロムナードに面したコロラドで深煎りのコーヒーを頂く。
ここで休憩。

赤玉公園を出発して花見川まで出て、ぐるりと大きくまわったので、既に1時間以上経過している。
足が心地好いくらいに疲れている。
疲れが取れたら、ベイタウンの商店街、即ちプロムナードをゆっくりと歩いてみよう。
のんびりと、のんびりと。

お腹がへったら、中華のチンタンタンでピリ辛のタンタンメン。
あるいは、コロラドの向かいにあるオレアジ、マリンデッキのたもとにあるやまび香房のイタリアンも良いかもしれない。

どかんと食べたい人には、ジャイネパールのランチビュッフェ(平日のみ)がお勧め。
本場のネパール料理を存分に味わえる。

プロムナードから外れるが、ベイタウンで最も人気の高いチャリンコではリーズナブルな料金で数々のパスタが食べられる。
そのはす向かいにはフランス料理のカズ
結構お店が多いので、悩んでしまう。

レストランジャイネパールのセティマヤさん。


残念ながら「やまび香房」はベイタウンから撤退してしまった。(2005/6/15 加筆)


ベイタウン博士: ケリーちゃん。コーヒー、ご馳走様。よかったら、ついでにお腹も減ってきているので、何か食べさせて頂くと嬉しいのだが。なんたって、200円しか持ち合わせがなくて。
ケリーちゃん: 今日は帰りましょう。
ベイタウン博士: けちっ!



徒歩3分



打瀬小学校
ユニークな教育で一躍全国的にも知られるようになった
同校は外観もユニーク。
アリーナ(体育館)の楕円形が特徴だ。
校庭に面して細長い公園があるが、
セサミストリートに出てきそうな雰囲気でいい。



徒歩3分



ベイタウン・コア(打瀬公民館)
千葉県企業庁と、建築家と、住民が
色々な意見を交換しながら作りあげた公民館。
ここには音楽に優れた機能を持つホールがある。
大きな窓から陽光が差し込む図書館も居心地がいい。



徒歩2分



打瀬1丁目公園
広々とした公園の一角にビオトープのような小川が流れ、そこには誰かが放したタニシがいる。
季節になるとヤゴの姿も見ることが出来る。

さて、この辺りでそろそろベイタウンの散策も終わりにしよう。
まだ物足りない人は、花見川の緑地帯にでも行くと良い。
あまり立派ではないが、
桜の木も所々にあるので、季節にはお花見も良い。
では、ご参加くださった皆様方、お気をつけてお帰りください。
THANK YOU!


ベイタウン博士: では、ここでケリーちゃんとはお別れだ。名残惜しいな。本当だったら、「ちゃりんこ」でワインなぞ飲みながら、夕食を一緒に、と思ったのだが、なんせ200円しか持ってなくてな。時間はたっぷりあるのだけれどな。どうしようか。
ケリーちゃん ベイタウンの中を歩くだけでも楽しいし、いい運動になりますね。またの機会があれば、ご一緒させてください。夕食は博士がお金持ってきたときに行きましょう。
ベイタウン博士: とほほ。どうやらおごってくれる気配ゼロだな。


このページに記載されている情報は、2001〜2003年頃のものです。現在と大きく異なる部分もあるかと思います。
何卒、ご了承ください。

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