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[全国いろいろ
新世界の界隈
通天閣のディープな大阪が好き。
それは大阪人じゃないからかもしれないが・・・。

大阪新世界の界隈。通天閣の近くの恵美須西というところに知人の経営する小さな会社がある。彼は大阪生まれで大阪育ち、子どもの頃は、有名なあの西成区のあいりん地区のすぐそばの萩ノ茶屋の駅の近くに住んでいたという。私は二十代後半の頃、その彼に何度か、最もディープなミナミの飛田新地に連れていってもらったことがある。昔の遊郭が面影が残るレトロな街並みだが、一方周辺は大阪で最も危険地帯とも言われている。

でも、彼の友人らとあの近辺を飲み歩いた時には危険な感じなんて微塵もなかった。ひとりで歩くこともあった。幸いにしてカツアゲに遭ったことは一度も無い。私はあの街には逆に郷愁を感じることはあっても危険を感じたことは一度も無い。ヘンな予備知識が無かったからだろうか。だから、今回も普通に行って、普通に飲んできた。ミナミには少なくとも十八年ぶりだ。ずっと会っていなかった知人も、もちろん私も老けてしまった。お互いにでっぷりした腹をさすりながら苦笑した。ただ、今回の大阪行きは別の用で行ったので、時間がそれほど無く、通天閣の近辺しか歩いていない。

右:夕刻の新世界。「づぼらや」の大きなふぐが愛嬌。手前の右に黄金のビリケンさんがいる。

2007/6/10 Zaki



左:「二度付け(二度浸け)お断り」の看板が新世界の名物。
右:地下鉄動物園駅から大阪環状線のガードをくぐった先が新世界の入り口。




左:ジャンジャン横丁。昼間っから酔っ払いが歩いている。この日もいた。(笑)
右:ここで飲んだ。ビールのジョッキが450円で、2杯飲むと3杯目がタダになる。串カツも安い。




左:この界隈の典型的な串かつ屋。午後3時頃なのに、結構飲んでいる。(笑)
右:「きてや こうて屋」。ネーミングがいかしてる。ここ、浅草界隈によく似た空気。



左:串カツ屋「だるま」。知人の説によると界隈の有名店だとか。
右:ドハデな串カツ屋。でもこのくらい大阪では当たり前。それで値段もびっくりするくらい安い。
 つーか、東京が高すぎるのだ。



左:夕暮れときの新世界。この界隈ってめちゃ好き!
右:通天閣の近くから全景を眺められる場所は結構限られている。ここは地下鉄えびす町駅の出口から。




左:結構かっこいい通天閣の上部。かなり以前登ったことがあったが、殆ど記憶にない。(笑)
右:通天閣の入り口。展望料金は大人600円。
  通天閣オフィシャルサイト




左:通天閣から北側には放射状に幾つかの商店街が延びる。そのひとつの筋から。
右:通天閣近くのアーケード。





ディープな街と堺を結ぶ阪堺電車。(オフィシャルページ
路面軌道の区間があったりと楽しい。残念ながら私は乗車したことが無い。
次回には是非乗ってみたいものだ。




左:小腹が空いてきたので「得正」のスパイシーなカレーうどん。
右:新世界の新名所「フェスティバル・ゲート」。この日はジェットコースターが走ってなかった。
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