-- 序文 --

不摂生で体を鍛えるということをモットーにしている俺たちHP(パート2)管理人が、十数年前まではこんな健康的なことをやっていたなんて、誰も信じないかもしれないが、本当のことなんだ。
たまたま古いアルバムを引っ張り出して写真を見ていたら、むしょうに山に行きたくなった。

山の頂きで飲む酒は、地上では絶対に味わえない格別のもの。神々と杯を酌み交わしているような雰囲気にさせてくれるぞ。

どうですか?皆さんもご一緒しませんか? 素晴らしい登山へご案内いたします。




「谷川岳を歩いてみよう!」

ベイタウン旅行倶楽部 and Oretachi’s HomePage Part2

谷川岳は最高っす!!


10年以上前のことで恐縮だが、谷川岳をトレッキングしたときの写真を公開したい。

ロープウェイで天神平から天神尾根を経
てアプローチするのが一般的。観光気分で登るのも悪くないが、山の天候は変わりやすいので、最低限の装備が必要だ。
7月にも係わらず、谷川連峰は残雪がある。また、残雪の上を歩くところもあって、楽しい。雄大な景色を眺めながらの山歩きは実に素晴らしい。

因みに、谷川岳は豪雪地帯でもある。冬場の登山は初心者には無理だ。また、天神平が5月の連休までスキーが出来ることから分かるように、5月の下旬でも残雪が思いのほか多かったり、氷雨が降ることもある。雨具は忘れずに携行しよう。
尾根を歩いていると、谷底から這い上がってくる冷気が気持ちいい。しかし、あまり近くまで寄ると吸い込まれそうになるから注意が必要だ。

落差数百メートルという危険な個所もあるが、コース案内のペンキを追いかけて行く限りは安全だろう。

ああ、それにしても私は痩せていたんだなあ。(しみじみ)
<左>残雪の上を歩く。ひんやりしていて夏場はなにより。残雪の一番下の部分から水が湧き出ていて、それを完全に沸騰させれば飲料水になる。決して生水は飲まないこと。

<右>ちょいと一服。携帯灰皿を忘れずに。
谷川岳の峰々

なんと素晴らしい景色なのだろうか。

ほらほら貴方も登山をしたくなってきたでしょう?!

足元は背の低い熊笹で覆われている。

分水嶺とはよくいったもので、右側に流れる水は群馬県側に落ち、やがて利根川となり太平洋に注ぐ。左側は新潟県。日本海側だ。


注意:このサングラスは私のものでも私の趣味でもありません。(笑)
山行するときは必ずサングラスが必要。

あまりにも時が経ち過ぎて、これを撮影した時、意図的かどうかは分からないが、私のサングラスに残雪を抱いた山々が映っていてかっこいい。

でも、色々な人から「かっちょ悪い〜」と言われてしまったぞい。


Oretachi’s HomePage Part2
ページ作成者より
自慢じゃないが、登山の経歴は数々ありまして、今後パワーがあれば、このページをシリーズ化しようかとも考えております。気長にお待ちくださいませ。
写真については、版権フリーですが、使用の際はご連絡ください。
2002/7/31
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