 昨日（３月３０日）はほぼ一日、撮影（私は撮影の立会い）だった。今度、茂野製麺から発売になる「酸辣湯麺（スーラータンメン）」の調理例やイメージの撮影で、カメラマンはベイタウン在住の石橋さんにお願いした。調理は、このところ色々な才能を発揮してくれているケリーちゃん。事前の研究やら、また材料の買出しなど当日以外にもずいぶん働いてもらった。
撮影は午前中の準備から、夜の９時過ぎまでの長丁場。結構、へとへと。でも、ケリーちゃんのつくった酸辣湯麺はうまかった。見た目だけじゃなくて、本当に美味しかった。改めて、ケリーちゃんの才能に脱帽。撮影のインタバルにお味見。お陰で腹いっぱい。つけ麺２種の撮影も行った。こちらも３人前食べてしまった。お手伝いはベイタウンの奥様達にお願いした。有難うございました。
2010.3.31
材料を揃えるところから、調理の全てをほぼ一人で完璧にやってしまうケリーちゃんは本当に凄い。しかも、とんでもなく手際がいい。可愛いルックスからはまったく想像つかないくらい料理が上手だということが判明した。先日のお米の販売イベントでもご飯を上手に炊いて周囲を驚かせていたけれど、最近、頭が上がらない。ま、とにかく、ケリーちゃん、色々有難う！！
つけ麺もグーだった。
ラー油のアクセントで、市販のめんつゆが全然違ったものに変化する。
若干、酢を入れたらどうだろうか。
スタッフの方々。たくさん麺をつくったので、結構食べるのも一苦労。（笑）
パサール幕張で昼メシ
パサール幕張が時々ベイＦＭで宣伝している。そういや、一時パサールが面白いってんで、立て続けに何度か行って食事したりしていた。でもこのところご無沙汰。いや、すっかり存在を忘れていたのだ。とは言え、わざわざ行くほどのところでもないか。
上は「とん楽」という店。下り車線にある。ここで「カツ丼」を食べる。アツアツで旨かった。やや肉が固いというのもあるけれど、それほど気にはならない。
2010.3.31
俺の写真
 自分の写真っていうのは、例えば三脚を立てて、何人か並び、タイマーで撮らない限り、あんまり無い。なんというか、いつの頃からか、写真を撮られるのがあまり好きではなくなった。その逆に、自分が写真を撮るのは大好きなのである。
何故自分を撮られることが嫌なのか、はっきりした理由はない。容姿に自信が無いのもあるな。腹がでっぱってるのとか、マヌケな顔つきだったりとか。それに段々老けてきたのを自覚したくないからかもしれない。だから、最近の自分の写真は殆ど皆無に等しい。たまに音楽イベント等でギターを弾いているところを撮影してくれる奇特な人がいる。それはそれで嬉しい。
右の写真は、ケリーちゃんが撮ってくれた。最近の自分が写った写真の中では最高にいいと思っている。いや、被写体がいいのじゃなくて、ケリーちゃんの写し方がいいのだ。彼女、なんだかんだいって写真巧い。技術的なこともさることながら、テーマやアングルの選択などにはっきりとセンスを窺える。たいしたもんだ。段々私の仕事が無くなりそうで怖い。
それはともかく、この写真、ほんとよく撮れているので、私が死んだらこれを遺影にしたい。頼むよん。
2010.3.31
涙
約１２年前くらいだろうか。ベイタウン関連のネットで何人かのご近所の方々と知り合って、やがて、その中から色々な活動が芽生えた。その広報的な役割を果たしてくださった、聡明でとても綺麗な女性がお亡くなりになったという報が今朝入った。とてもショックだ。
知り合った当時、私はネットに関して殆ど知識が無く、彼女にネットの使い方、トレンドなど色々と教えてもらった。ＢＢＳの使い方そのものも学んだ。頭の回転が良く、速射砲のようなＢＢＳの投稿。そのどれもがウィットに富んでいた。イラストも上手で、源氏物語の絵巻のようなものも精密に描かれていた。
そういう意味でかつてのベイタウン界隈のスーパースターだった。故ＱＰさんとも仲が良かった。誰からも好かれる人だった。当時の私は何かと悩みが多く、彼女に相談したことが何度かある。お陰ですぐに解決したこともあるし、難問で苦しめてしまったこともある。ずいぶんと迷惑をお掛けした。
ベイタウン中年バンドの一番最初のステージ。雨が段々激しくなって、観客がどんどん逃げ出した中で、最後まで我々をステージのまん前で見守ってくれたのも彼女だった。
諸事情で約８年はお会いしていない。だけど、とても悲しい。今は静かに故人のご冥福をお祈りいたします。
2010.3.31
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2010/3/31
しばざ記 ８２５ |
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