いやいや、さすがに”えちうら”が出演するイベントは凄いや。会場内には200人以上のファンが詰めかけ、熱気ムンムン。その90パーセント以上が若い女性。会場でバイトする○○君(千葉大)が羨ましいと何度も連発していた。若けー奴が羨ましがってどうするんだ、と思わず言いたくなる私も実はひがんでいるぞ。くそぉ。
だが、演奏は場慣れしているというか、さすがプロという堂々としたものだ。俺的には初期の頃のブラスが入ったバージョンが好きなのだが・・・。
前回のえちうらが出演したミハマMJは5月6日だった。あの日は雨が降っていて大変だった。にも関わらず、たくさんのファンが帰らずにじっとステージの始まりを待ち、そして一所懸命応援していることが鮮烈な記憶として残っている。彼女達はギャーギャー騒がない。千葉ロッテマリーンズのファンのように礼儀正しいのだ。
http://baytown.dokkoisho.com/shiba/zaki14/shibazaki_669.htm
↑ ↑
前回の(えちうらが出演した)ミハマMJ
http://www.echiura.com/
(えちうらオフィシャル)
本日の出演は4組。えちうら、高野千恵 & Her Band、エレファント・ガール、我らがベイタウンからKana*P。うち、高野千恵、エレファントガールはミハマ初登場。で、先述した通り、高野千恵さんのバンドに”まなみちゃん”がいたのだ。だから、初めてというよりなんだか懐かしい感じがした。しかも、彼女たちのセットリストにはユーミンの楽曲なんぞも入っていて、より懐かしいのだ。
おそらく70年代後半から80年代前半の辺りの楽曲だよね。
しかも、演奏がめちゃくちゃいい。まなみちゃんの2段に重ねたキーボードから出てくる音は、エレピに、ちょっと古めのシンセの感じとか、ギターの大和田りょうさん(で、いいんだっけ?)のちょっとお洒落なニューミュージックと言われ始めた頃の奏法とか、そんな時代背景の中の後藤次利っぽいスラップ(当時はチョッパーと言われていた)のベースや、抜群にリズム感の良いドラムが声量のある高野千恵さんのボーカルを見事に引き立てていた。いや〜、実に良かった。
まなみちゃんはベース氏と別のバンドを組んでいるそうで、吉祥寺を中心にライブ活動しているらしい。後ほど彼女からメールが来て、バンド名とか演奏しているところのYOUTUBEのサイトなどを教えてもらう予定。楽しみに待ってるのである。うしし。
http://www.takanochie.com/
(高野千恵オフィシャル)
http://freemusicvideo7.blog92.fc2.com/blog-entry-2741.html
(「真夏の太陽」/高野千恵 PV)
エレファントガールさんも凄いパワーだった。Erinaさん、ところ狭しとぴょんぴょん飛び跳ねて、凄いエネルギーを使っていた。相方がアコギの男性なのであるが、打ち込みがバックだと存在感としてはちょっと弱いかな。1〜2曲、アコギ1本だけをバックに歌うと、きっと良くなるような気がする。あ、それは俺の勝手な感想だ。歌も乗りもいいので、これから伸びるユニットであることは間違い無い。がんばってね!
http://www.elephantgirl.jp/information.html
(エレファントガール)
さて、Kana*Pの本日のメンツは、Nacky、じゅん、しゅん、という演奏陣。前回の布陣とは若干異なる。惜しむらくはご担当のH野さんお気に入りのパーカッションが無かったことだが、しゅん(ジャイネの息子)の若々しいギターが入ったことで新鮮さを感じた。なんたって、しゅんは是方さんの愛弟子である。是方さんに師事してからもう6〜7年になるであろうからうまくて当然。いや、実にしっかりとギターを弾いておった。素晴らしい。また是非参加してほしいものだ。
http://music.geocities.jp/kana_pro/index.html
(Kana*P)
音響はZXさんがやってくれた。どういうわけだか、Kana*Pの時にわんわんハウりまくっていたが、でも、全般的に見て、いい感じだったと思う。有難うございました。よしさんもご苦労様でした。H野さん、またよろしくお願いします。
http://www11.plala.or.jp/livehousezx/
(ライブハウス ZX)
2009.10.18
おっと!お久しぶり!!!
イベント(ミハマMJ)で、高野千恵さんのバンドでキーボードを弾いている女性がいきなり、リハ後に「お久しぶりです!」なんて言ってきたので、よく見ると、なんと、北村まなみちゃんじゃないですか!!!!
びっくり!!
超偶然なのだ。
しかも、めちゃかっこいいバンドで活躍している。
再会を喜び合う。
あー、驚いた。
上の写真の真ん中が、まなみちゃん。右は高野千恵さん。左がファンキーなベースの名手で、えーと、お名前が・・・。ごめん、失念すますた。
[ 追記 ]
ところで、まなみちゃんって何者?
実は昨年の夏、ベイタウン・ジャズ・ストリートに出演してくれた。
そう、sonoさんのバッキングの彼女である。
もういっちょ、まなみちゃんの写真(↑)をアップ。
相変わらず、ぽちゃっとして可愛いね。
彼女、24歳になったという。
左側は、今日Kana*Pのサポートメンバーとして出演してくれたシュン君の彼女。そう、最近ジャイネパールで見かける働き者さんだ。
更にもういっちょ、写真追加。(↑)
左は千恵さんとかなちゃんのツーショット。
まんなかと、右はベイタウンの応援部隊。お二人ともお綺麗ですねえ。あ、おちびさんも。
因みに、ツーショットって何気なく使っているけれど、実は好きじゃない言葉である。確か、とんねるずが「ねるとん紅鯨団」という番組で流行らせたのだ。「オールナイトフジ」や「夕焼けにやんにゃん」でブレイクしたとんねるずは嫌いじゃなかったが、「ねるとん紅鯨団」は私の好みじゃなかった。ゼネレーションのギャップかもしれない。かつて西川きよしと桂三枝がやってた「ラブラブ大作戦」の「フィーリングカップル5対5は平気で観てたのにねえ。不思議。ん、話がどんどん違う方向へ。
2009.10.18
今本牧子展 オープニングパーティー
ミハマNRから戻ってくる途中で山根さんから電話が入った。パーティーやってるから来てください、ということだ。場所はギャラリーKIKI。私が住んでいるマンションにある店舗だ。マンションにギャラリーがあるなんて、なんとお洒落なことだ。羨ましいだろ。(笑)
パーティーは、今、開催中の若手アーティストの今本牧子さんの展覧会のオープニングセレモニーである。会場にはワインやら生ハム、サンドイッチなどのオードブルが並べられて、そして彼女に関係するなんとなく上品な方々が集まっていた。ちょっと私は場違いなのだが、まあ、取材スタッフとしてなら許されるかな。
彼女は本来ベイタウンの住民である。しかし、殆どがアトリエのあるフランスで暮らしている。かっこいいのだ。あちらでは芸術家としての生活が成り立っているらしい。つまり実力が伴っている。若いし、まだ独身だし、可能性がいっぱい詰まっている。
中央は今本牧子さんのお父様。美女に囲まれ楽しそうである。
今本牧子さんは、右から3番目の方。
2009.10.18
ツインバードのセンサーライト
皆さん、ツインバード工業という会社をご存知だろうか。いや、社名が変わったかな。同社の製品はギフト商品などの定番だったことがある。今でもそうなのか。例えば、結婚式の引き出物などで、カタログで選ぶ方式の家電商品が同社の製品なのだ。はっきり言って、チープで、いかにもぶっ壊れそうな雰囲気が漂っているのだが、同機能の(一流)メーカー品だったら2倍、3倍はするであろう。つまり安くて、そこそこの機能がある製品をつくっているメーカーなのだ。
某企業(私が勤めた会社)では、一年間、保険を一定額以下の使用であれば、同社の製品が還元されることになっていた。だから同社製のチープな置き時計やら、靴乾燥機、電子マッサージャーみたいなものとか、色々持っている。良く考えてみたら、今まともに使っているものはない。使わなくてどこかに仕舞い忘れているものもある。その中で、センサーライトが非常に便利で、最近、再び使い始めた。その製品は今から20年以上も前に秋葉原で見つけて買ってきたのだ。
どういうものかというと、人が近づくとパッとライトが点灯する機械だ。大きさは、高さが15センチくらいの小さなものである。デザインははっきり言ってダサい。玄関に置いておく。夜ドアを開け中に入るとパッと灯りがつくので、便利なのだ。もちろん、玄関にはスイッチひとつでちゃんとした灯りがつくのだが、両手が塞がっているときにはそのツインバード製のセンサーライトが有難い。確か、2〜3000円くらいで購入したから、今ある他社のものとあまり変わっていないのかな。
実は私、三流電化製品マニアでもありまして、安くて、あまりたいしたことのないものを非常に買いたがるのである。例えば、扇風機。ここ十数年、まともなメーカーのものを買ったことが無い。デスクライト。これもニトリなどで売っている三流メーカーのもの。確かツインバードもそういう製品を扱っていたような気がする。数え上げたらキリが無い。
PCの周辺ならサードパーティーがあたりまえなのに、家電だと絶対に一流じゃないと許さないという人っているよね。ま、テレビや、洗濯機、電子レンジなど信頼できないメーカーのものは気持ちが悪い。私もそうだ。だからその反動で、壊れても買いなおせばいいや、というものは安かろう悪かろうという路線に走るのだ。だからと言って、三流メーカーが駄目だというわけではない。案外長いこと重宝している三流メーカー製品は多いのだ。
尚、お断り。三流、三流と言いつつも私の中では実は三流を卑下するつもりは毛頭もない。ちゃんと機能して、安い、しかもアイディアが盛り込まれている。こうした斬新なものは一流や、二流では出せないのだ。だから私はツインバードに頑張ってもらい、大手では絶対出来ないような素晴らしい製品を作ってほしいのだ。お願いします。
2009.10.18
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2009/10/18
しばざ記 743 |
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