「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記


たこ焼と中華とカツ丼
たこ焼きを軽く食べて、、、というのが大間違い。その後、中華を食べて満腹。
くいしんぼトリオならぬコンビで、ランチタイムのハシゴ喰い。


色々仕事の案件もあり、くいしんぼトリオならぬ、くいしんぼコンビで、またまた色々(食べに)行ってしまった。たこ焼は先日ここでもご紹介した「栄たこ」。それが前菜。その後に幕張の隠れた名店「ジャンク」(中華)でランチ。実はたこ焼はかなりのボリュームなので、立て続けに中華でランチは、ちとヤバイかな、とは思ったのだけど、エイヤ!と。鶏チリソースのセット(950円・上の写真)はアツアツ(とにかくめちゃめちゃ熱い!)で旨かった。

その後、以前のブログのコメントにも書いた通り、先日、外山安樹子さん達のライブがあった真砂のカフェリリコで打ち合わせ。珍しくマジで仕事の話をしたのである。そして、オーナーさんと、オーナーの娘さんと、ちょいとお話しさせてもらう。お上品な母娘である。娘さんは以前クラシックのピアノをやっていて、まあ、それで店内にグランドピアノがあるのだ。そうだとは思った(そのくらい読めるか)。現在はジャズピアノも習っているそうだ。サワリだけでも聴きたかった。

夜、妻がシネプレックスで映画「天使と悪魔」(トムハンクス主演)を観に行くので、私は息子と二人、また外食だ。以前は、一日に何食でも外で食べるのはむしろ好きだったこともある。今は、疲れてしまう。やはり年齢のせいか。さて、何を食べるか。息子はファースト・キッチンとか、スシローとか、幸楽苑とか、どうも安・近・短の路線を好む。ま、それは私の血筋なのだろうけれど、たまの外食なんだから、例えば焼肉とか、寿司(といっても銚子丸)、とか、そういうのをリクエストしやがれ。

結局モメた後に某チェーン店でカツ丼を食べることになった。カツ丼は私も好きだし、ああ良かったと思いつつ、「いけね、ここのカツ丼、好みじゃない!」と気づいたのは、ひと口食べた後だった。そうだ、おそらく1年前くらい、やはり同店で、同様なことを思ったのだ。大失敗。息子はというと、無言でむしゃむしゃ食べている。うまければ、ひと言くらい何かそれなりの意思表示をする筈だが、そうでもなかった。カツ丼を食べたいと言ったのは彼のリクエストなのである。文句が言える立場ではないのだ。(苦笑)

いや、うそうそ。実は、学習能力が無いことが露呈し、父親の威厳が失墜するのを回避しなくてはいけないので、私からまさか「ここ旨い?」なんて訊けるわけがない。(苦笑)

(2009/5/19)


「栄たこ」のたこ焼。今回は出汁醤油でイってみた。出汁にくぐらすところを見たかった。おそらく「じゅーっ!!!」と激しい音がしたのに違いない。相変わらず、アツアツで旨い。ヒナちゃんはオーソドックスなソースを注文していた。

左:わたすどす。ビールで乾杯、ってんじゃなくて、ウーロン茶なのだ。ヒナさん撮影。しかし、ジジイだなあ。
右:もう一人の「たこ焼きオヤジ」。

右上の写真でわかったけど、「栄たこ」って「えいたこ」って読むんだね。
えいたこ、えいとこ、うまいとこ。うーむ、こういうの一旦覚えると、忘れられなくなってしまいそうで怖い。


左:これがジャンクの外観。自転車のおばさんが本場中国の雰囲気を出している。
右:店内。行ったときはほぼ満員だったが、既に1時半くらいで、ピークを過ぎた。


左:フードもなんにもなく、裸電球がぶらさがっている。お洒落。。
右:カフェリリコで飲んだコーヒー。静かな店内は落着ける。無粋な仕事の話をしている場合ではない。


左:居座りオヤジ。手にしているのは「ジャズ批評」(だったっけ?)。
右:14号沿いのラオックス。完全閉店まであと6日。店内の品数は相当減っている。いよいよか。。


左:これが夜に行った某店のカツ丼。器でバレてしまうか。あー、よっぽど、パサールにでも行きゃよかった。
右:お口直しに(といっても単に物足りなかっただけ)、某ファーストフード店へ。

話は変るけれど、今、マクドナルドとかロッテリアの、いわゆるファーストフード店のコーヒーが旨い。
確か新聞にも取上げられていた。
旨くて安くて、こんなんだから高い喫茶店は余程ちゃんとしないと駄目だね。




頼近さんが53歳で亡くなった。
才媛という言葉がぴったりの人だった。
合掌

そういえば、先日も三木たかしさんも癌で亡くなった。
余命宣告されたのは今年の3月というから、あまりにも早い。
妹の黛じゅんさんが、顔をくしゃくしゃにしながら泣いてコメントしていたのが印象的だった。

この前、ヒナちゃんとも話したんだけど、癌って、金持ちだろうが、偉い人だろうが、いきなりやってきて、苦しみを与える非常に厄介な奴。これだけ文明も発達しているのに、それでも尊い命を奪ってゆく。恐ろしい。




2009/5/19
しばざ記 679
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