「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記


ライブ(外山安樹子 & 関口宗之)
5月9日(土)の夕刻。花見川の近く、CAFE・リリコでのライブに行った。
自転車でぶらっと行ける感覚が嬉しい。


真砂のお洒落なCAFE「リリコ」。花見川に近く静かな場所。ベイタウンからも比較的近い。日曜の昼下がりにちょいと自転車に乗ってお茶しに行きたい、そんなところでジャズのライブが聴けるなんて、嬉しいのだ。しかも私の好きなピアノの安樹子さんとベースの関口さんの二人。期待どおりの素晴らしい演奏だった。

お二人の演奏は明るくていい。ハッピーになれる。「ジャズを聴くぞー!」という前傾姿勢じゃなくて、リラックスして、まるでマッサージをしてもらっているような気分だ。そう、心のマッサージというやつだろうか。安樹子さんの煌びやかなフレーズも好きだし、関口さんのトリッキーなベースも大好き。それにしても、毎回拝聴する度に、関口さんはつくづくベースうまいな(当たり前なんですが)と唸ってしまう。

いい気分になれたもうひとつの理由はお店の雰囲気。この手の店(ライブのできる店)は地下の暗い雰囲気だったりするのが常。でも、同店(リリコ)は1階の道路に面している明るくて開放感がある。大きな窓の外には真砂ののんびりした風景が広がっている。店の床がウッドデッキのような感触なのも気持ちがいい。室内の装飾はさすがに女性オーナーといった気遣いが窺える。そして何より嬉しいのは、グランドピアノがデンと構えているのだ。ピアノ演奏者にとっては特に嬉しい店だろう。

私、いつも思うのだが・・・
ライブハウス全般に言えることで、BGMをやたらにでかい音で流していることが多い。店のご主人の趣味なのだろう。それは小さい店でも大きい店でも同じ。たまたま好きな曲が流れていると嬉しいときもあるけれど、あんまり聴きたくないようなものとか、聴き飽きたようなものをガンガン流されるとアタマ痛くなってしまう。そこゆくと、同店(リリコさん)は静かでいい。そういう点からしても、気に入ってしまった。

時々、ママチャリに乗ってお茶でも飲みに行こうっと。
花見川サイクリングロードをちと外れたところなので、印旛沼からの帰りにもいかが?

左:ライブ中は照明を落として、こんな感じになる。
右:つまみにこんなメニュー。ジャガイモを生ハムで巻いたもの。ハイネケンにばっちり合っていた。


カフェ・リリコのHPへ+++++ Cafe Lirico +++++
〒261-0011 千葉市美浜区真砂5-21-3 1F
080-5080-1150
http://cafe-lirico.com/



2009/5/9
しばざ記 671
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センテナリア・ジャズライブ(佐倉一樹トリオ)
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