3日前の月曜(3月16日)に、打瀬公民館長が他界された。享年64歳。人生これからなのに、さぞや無念だと思う。生前は色々お世話になった。とても穏やかで、いつもにこにこしていた。そしてジャズが大好きで、我々(ベイ中)が企画したイベント等を熱心に応援してくださった。有難うございました。どうぞ安らかにお眠りください。
今日は11時から告別式だった。神式の葬儀だ。神式は私の父親以来。どちらかといえば少数派かもしれない。お払いは稲毛浅間神社の神主さんだった。棺に入った館長は安らかだった。死の2日前に公民館の職員の方が訪れたときは顔色も良さそうで、まったく病気には思えなかったらしい。だいたい、館長が末期の癌だったなんて誰が信じただろう。
棺に花を入れるとき、館長の好きなジャズが流れた。それもアップテンポの軽快なジャズだった。ジャズに送られて館長は天国に行った。風が強く、葬儀場の近くの桃の花びらが風に舞っていた。
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