前回川崎大師に行ったのは、少なくとも30年以上前。記憶が薄いからか、川崎大師の参道はもっと長くて、規模も大きいかと思っていた。今回行ってみて、あまりにもこじんまりしていて驚いた。それに、人があまりいなかった。シーズンじゃないというのもあるけれど、ぽかーんとした感じ。それよりも近所の大師公園には驚いた。あんな広い公園は昔からあったのだろうか。まったく記憶に無い。
あと驚いたのはトントン響く飴切りの職人さん。客が少ない時には、単に包丁でまな板を叩いているだけだった。要するに客引き。ずっと見ていたら、いやいやながら少し飴を切ってくれた。すぐにやめてしまったけど。更に驚いたのはハッピを着たロボットが自動でまな板を叩いていた。あまりにも驚いたので、写真を撮ることも忘れてしまった。
帰りには今は無き川崎球場の辺りを通る。川崎球場の面影はすっかり無い。ロッテオリオンズ対近鉄の試合や、あと、なんだか忘れてしまったが、何度か野球を観に来ている。
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