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三石観音 MITSUISHIKANNON


頂上の展望はサイコー!山登りが満喫できる。(といっても、クルマで行ったんだけどね。)

三石山の頂に位置する真言宗智山派の寺院です。
本堂に3つの奇岩が寄り添っているため、三石観音と呼ばれています。

三石観音は、亀山湖の近くです。標識もあるので、比較的簡単に行けると思います。


最近、三石観音がちょっとした脚光を浴びている。そのワケは、Qちゃんこと高橋尚子さんがお参りに行ったことからなのだ。あれから2年が経ったが、昨年の正月にはジャイアンツの高橋由伸も詣でている。

実は、そんなことはすっかり忘れていて三石観音に行ったのだけど、あんな狭い境内に人がごちゃごちゃいて、意外だった。絶対に人は少ないと思ったのに。細い山道も渋滞していた。結構凄い人気なんだな。

ほら、これがQちゃんの手形。
当然のことながら、誰もが手を合わせて「へえー、意外に小さいんだぁ。」などと歓声を上げていた。
まあ確かに手が大きいというイメージじゃないけどね。

ここが三石観音様の入り口。
結構な人出でしょ?

この建物(本堂??)の中に高橋由伸の写真などが飾られている。
奥の古びた建物がが本堂なのか、こちらが本堂なのかは分からない。いったいどっち?

房総の低山とはいえ、この辺りは山深い。杉木立の中には樹齢何百年というような大木もある。

もう少し人の少ないときに来たら深山の雰囲気をもっと楽しめたかもしれない。
残念ーっ!


岩の間をすり抜けるようにしながら登ると、奥の院。小さな祠だ。景色が大変よろしい!

奥の院に進むには、こんな凄いところも通る。
岩と岩の隙間。少し太った人にはキツイかもしれない。
ちょうど写真を撮ろうと思った時におばちゃんがひょっこり顔を出した。

奥の院への最後の登り。
とはいっても、2〜3分の行程だから誰でも登れるんだけど、ほんのひとときでもアルペンムードが味わえる。

岩肌に小さな観音様がいる。
全部で20体くらいあっただろうか。
右の写真の観音様へは手前にクラックがあり、近づくことができない。

三石観音は、ほぼ15年ぶりに行った。

以前も正月に訪れているが、こんなに人がいたなんていう記憶は無い。
やはりQちゃん効果であろうか。

そうそう、 田丸(高校の同級生)と行ったこともあった。
田丸、このページ、見てるか??

そのとき田丸が、「この辺り(三石観音近辺の山中)は房総のチベットと言われてるんだぜ。」と言った。
えらく感心した。
そういう言い回しがあるのかと、思った。
あのとき以来、例えば清澄の辺りに誰かと行っても「この辺ってさあ、房総のチベットと言われてんだぜ。」というように流用させてもらっている。

2005/1/1 Zaki

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