ベイタウン旅行倶楽部・ディスカヴァー ベイタウン

イタウンには個性的な建物が立ち並ぶ

( 2003年秋制作・2004年2月更新  2007年一部追加 )

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パティオス1番街
ベイタウンで最も歴史のある街区。1番から6番までが最初に生まれ、同時に販売された。1番街は「ビレッジヴァンガード」や「コロラド」、「ピアワン」といったお洒落なお店が入居している。外環はオーソドックスなグレーがかった落ち着いた石造りの建物風
パティオス2番街
セントラルパーク、グランパティオスという海浜公園通りに面する街区が出来る前は、1番街とともにベイタウンの入り口であった。教会風の三角の屋根が特徴。自走式の平面駐車場は便利。
パティオス3番街
落ち着いた白と淡いグリーンの組み合わせがベイタウンにマッチしている。テナントとしては、今は中華料理の「TING・TANG・TANG」。かつて「ステーキよしの」であったが人気の料理店。他に、お菓子の「クラックラン」、薬の「ヤックス・ドラッグ」などがある。水を活かした中庭がユニーク。
パティオス4番街
純白の外壁が青い空にひときわ映える。中庭への風の通り道が多く、いくつかの棟で構成された街区で、角部屋が多い。空中廊下はベイタウン初。1階には自転車の「セオ・サイクル」、雑貨の「デ・コルス」が入る。
パティオス5番街
中庭の竹林と和を意識した集会室が特徴。コア側(富士見通り沿い)のエントランスの間口が大きく、開放感がある。新鮮な野菜の「ヤンマー」、ネパール料理の「ジャイネパール」などテナントはバラエティ。
パティオス6番街
どっしりした石作りの雰囲気の外観。立体的に芝生を敷き詰めた中庭。高級なテイストで人気も高い。フローリスト「セリオ」の店頭はベイタウンに欠かせないお洒落な景観となっている。


パティオスのシンボル(オブジェなど)
パティオス7番街
打瀬小学校の隣。落ち着いた雰囲気。京葉線方向から見ると大きなエントランス、空中廊下が特徴。ベイタウン初のオール賃貸住宅。
パティオス8番街
茶系の外壁。煉瓦をイメージしているのか、落ち着いた風格がある。テナントはゼロ。南側の富士見通りに沿って植えられた椿が見事。俺達のホームページの「ベイタウンで住みたい街区」というアンケートの上位にランクされた。
パティオス9番街
ベイタウンの公団住宅の特徴である瓦屋根、そして中庭への広いアプローチが特徴。瓦屋根については賛否が別れるところ。9番街はまあマッチしていると思うのだが。
隣接する7、8、10番にはテナントが無いので、テナントが2つ入る9番街は道案内に便利かも。南側は広々とした1丁目公園。
パティオス10番街
白とコバルトブルーの組み合わせが海を彷彿させる。海辺の街ベイタウンを最も良くイメージしている建物である。コア側が大きく開き、明るく開放的である。
パティオス11番街
1から10番街がほぼ正方形の形状をしているのだが、11番街は、まったく異なったタイプの建物である。規模も当時はベイタウンで最も大きく、多くの居住者が住む。起伏に富んだ西洋庭園風の中庭と、現代デザインの粋を集めたスクエアの池のある中庭の二つの景色が楽しめる。夜間のライティングにも工夫が凝らされている。ベイタウンで一番人気のレストラン「チャリンコ」も11番街にある。
パティオス12番街
プロムナードで最も花見川に近い位置に建てられた。1階の専用玄関のある住居は、戸建て風。駅から離れているせいか、静かな雰囲気が漂っている。メインエントランスなどに斬新なデザインがある。店舗は無し。
(現在、最も花見川寄りの建物はサウスコートとミラリオである。)---2006年
パティオス13番街
16番から18番街よりも後に建てられた。やはり公団の賃貸住宅。公園風の中庭がある。パステル調のカラフルな外観。2階が約1階半くらいになっている。つまり駐車場は半地下。歯科医院などのテナント有り。
パティオス14番街
●現在建築中
俯瞰してほぼ正方形になる初期パティオスの規格では最後の建物になる。千葉県住宅供給公社で2004年2月29日よりモデルルームの公開と現地申し込みが始まる。(2004年2月28日・追加)
パティオス14番街
パティオス15番街
竣工順序では、18番街、ミラリオ、13番街、15番街となる。南側と北側の外観は大きく異なる。フランス料理「カズ」などのテナントが入る。
パティオス16番街
カラフルな色使いの外観。円筒形の柱など斬新なデザイン。しかし、決して落ち着いていないわけではない。少し離れて見ると、非常に調和がとれている。メッセ大通りに面した南東の角は丸みを帯びていて柔らかい感じ。中庭は樹木が多く、森のよう。四季おりおりの花も楽しめる。
パティオス17番街
南棟のピンクと白のストライプが特徴。ベランダの広さは竣工当時ベイタウン随一。中庭は平坦で大きな欅がシンボル。平面駐車場が便利。「ギャラリーKIKI」、酒類販売の「パニエ」、「ベイタウンクリニック」のテナント。
パティオス18番街
16、17と販売時期、完成時期が同じなので三つ子の兄弟のような関係。17番街との間には桜並木があるが、潮風の影響でイメージ通りにはならない。外壁はカラフルな色使いで、メルヘンチック。中庭には広々していて気持ちがいい。クリーニング店や甘味処の店舗が入る。
パティオス20番街
メッセ大通りよりも海側に初めて出来た街区。お隣の21番とほぼ同時期に完成。基本的には公団の特徴である瓦屋根や7番街にも取り入れた空中廊下など、どうしても既存の街区に似ているが、広めのリビングやメゾネットに屋根裏部屋など、バリエーションに富んだ部屋があり、住まい選びが楽しい。海側の南東の角には個性的なフランス料理店もオープンした。
パティオス21番街
南側は公園で、日当たりが良い。明るいピンクと白をうまく配色した外観。各部屋は広く、ベランダもゆとりのサイズ。20番街と同様、初期型のパテイオスより敷地が広い分、戸数も多い。ひろい中庭に個性的な集会室が建つ。
パティオス22番街
パティオス21番街とカジュアル公園を挟む位置に建つ。メッセ大通り沿い。南側は打瀬中学校に面している。パティオス型ながら、21番街同様に大きい。完成は2004年の秋頃と思われる。(2004年1月)

ペットと共存できる設備があるベイタウン初めてのマンション。1階にベイタウンペットクリニックも出来た。(2007)
ミラリオ
花見川沿いの14階建て。完成当時はベイタウンで最も高さがあった。千葉方面が開けているので、千葉みなとの花火大会には絶好のロケーション。もちろん、新都心や海を間近に見ることが出来るのでリゾート気分。パティオスに接する棟は6階建ての中高層となっている。
セントラルパークウエスト
ベイタウンの入り口に位置し、マリンデッキが直接エントランスに続く。プロムナードに面した家からは角度の関係でほぼ真正面にプロムナード全体が見渡せる。人気のイタリア料理店「オレアジ」、「やまび香房」、手作りパンの「レイジーアフタヌーン」などの店舗が入る。海浜幕張駅からは一番近いだけあって、海浜公園側の部屋からは新都心を間近に眺められる。
セントラルパーク・イースト
ベイタウンでは一番新しい部類に入る。(2003年3月時点)上から見るとコの字形で、対をなしたセントラルパーク・ウエストと二つのタワーを囲むように建つ。セントラルパークウエストとの間には欅の並木があり、住民の憩いの場となっている。
シータワー
セントラルパークの中、ベイタウン初の超高層住宅。各戸の窓は最高の展望台となる。果てしなく広がる海とその向こうに富士がそびえ、新都心の夜景もばっちり。反対側の住戸からは筑波山も見ることが出来る。シータワーはベイタウンの象徴的な建て物となった。
パークタワー
シータワーに遅れること約2年。シータワーと肩を並べるベイタウン2つ目の超高層住宅である。どちらも暖色系の外観だが、パークタワーのほうがよりポップな感じ。屋上には幾何学的なオブジェまである。欅並木を挟み、微妙な角度で対峙するシーとパークの2つのタワーがこれからのランドマークであろう。
グランパティオス 公園東の街
上品なアイボリーと茶系の組み合わせの外壁。新聞で「住みたいマンション」の人気投票1位に輝いたこともある。中庭は広く、池あり、山ありといった起伏に富み、庭園という呼び方がぴったりしているかもしれない。ジェラート、和菓子、写真、歯科医院などの店舗がプロムナード沿いに並ぶ。
グランパティオス 公園西の街
南側は広々とした2丁目公園。海側はメッセ大通りに面する。濃淡の2つの青を基調にした棟、レモンイエローの棟、ネイビーブルーの棟に別れる。北側、つまり新都心側の棟には空中に浮かぶデッキを配し、夜景を楽しめるような部屋もある。公園通りとメッセ通りの交差点にフェラーリなどの外車専門の販売店がある。公園通りを挟んで海浜公園に至近という立地は最高。
マリンフォート
ベイタウンの一番海沿いの街区。真下に海を眺める中高層の建物はまさにリゾートマンション。第1期の販売分は2003年3月から入居。現時点(2003年3月20日)では最も新しい居住区となる。海側には3ブロックに分かれた高層棟、海浜打瀬小学校側は中高層という構成になっている。
ミラ・マール
マリンフォートとほぼ同時期にオープン。南側は海辺に建つ白亜のリゾートマンションといった雰囲気だが、21番街の方向には特徴的な瓦屋根がここにも使われている。高層棟から海を見下ろせるのはマリンフォートと同じ。賃貸棟なので、2年くらい住んで海辺の景色をたっぷり楽しんでみたい。
サウスコート
いよいよこの3月入居開始。
昨年、一気にリバーサイドに3つの工事が始まった。その中で、一番最初(2002年の秋頃)から工事をしていたサウスコートがその全貌を現した。パティオスに面した側は6階建てという中層、花見川沿いは高層という造りになっている。そして、メインエントランスはアーチ状になっていて、ヨーロッパの古城を彷彿させる。(2004/2/28追記)
パティオス・アヴァンセ
●現在建築中
花見川沿いの超高層、高層の2つの建物。2004年完成。カラーリングが他のマンションとはずいぶん異なる雰囲気を出している。
パティオス・グランアクシブ
●現在建築中
上記のパティオス・アヴァンセとはお隣になる。

[追記]
花見川沿い。橋の袂にあり、サイクリングロードや、検見川浜の駅前に行くのも便利。(2007)
グランエクシア
富士見通りは京葉線へ向かう途中でカーブしているが、まさにこの建物がそのポイント。富士見通りに面した側は緩やかな曲線を描く。デイリーヤマザキの交差点から眺めると、緑色の角柱を組み合わせたような独特の外観がよく目立つ。2004年完成。(2004/2/28)
シティーズフォート
●現在建築中
写真(左)は完成予想図(2004/2/28)

[追記]
植栽に桜の木があり。(写真右 2007年3月撮影))
ファーストウィング
●現在建築中
「季節の息づかいが、気持ちを優しくしてくれるセンターガーデン。おおらかな空と街を間近にする、高層19階の開放感。家族の結びつきを深めてくれる、リビングの新発想。」
(2004/2/29)
(写真<左>、文、はHPから流用)
Patios エリスト
●現在建築中
「幕張ベイタウンの恵みを享受する憧憬のエリスト・スタイル。」という訳の分からないチラシのコピーで華々しく登場。実際にはまだ知名度が無いために、知らない人も多いとか。ウリは、平均95平米が3500万円から。うーむ。ベイタウンの住居もお安くなってきた。(2004/10/22)
ブエナテラーサ
2007年春に入居開始。下のビーチテラスとほぼ同時に建設工事が進行していた。海浜幕張駅周辺の商業施設や、ホテル、ワールドビジネスガーデン、それからメッセに、ベイタウンの中でも最も距離が近い部類。公園通り最後のマンションだ。(2007)
ビーチテラス
その名の通り、海沿いの住居。もはや、リゾートと言っても過言でない外観に、ゆとりの設計。さすが三井不動産。向かいは海浜公園。高層階かあは見浜園の緑も鮮やか。マリンスタジアムの花火は特等席だ。(2007)


その他、建築中の建物については、逐次取材後にアップします。

打瀬小学校
バリアフリーのコンセプトで垣根や柵、校門すら無い斬新的な小学校。教育方針もユニークで、全国から注目される。打瀬小学校にこどもを入学させたくてベイタウンに引っ越した家族も多い。
海浜打瀬小学校
ベイタウンの人工増加に伴って新設。打瀬第二小学校というネーミングになるはずだったが、住民にアンケートを実施し、検討した結果、この名称になった。雰囲気は打瀬小学校を踏襲したようだが、微妙に異なっているようだ。
美浜打瀬小学校
人口の増加に伴って、ベイタウンの3番目に誕生した小学校。2006年開校。斬新なデザインと、採光を重視した設計。屋上プールはまるでホテルのプールのような雰囲気。中庭のセンスが良い。(参照:俺達フラッシュ
打瀬中学校
斬新なデザインで、これが学校か、と初めてベイタウンを訪れる人をびっくりさせる。外観だけでなく、中身もユニークな部分が多い。現在、海側には障害物が無く、潮風の直撃を受けるので、校庭はいつも砂埃が舞っている。
ベイタウン・コア
2002年春、初めての公共施設として住民の熱い期待の中オープンした。音楽に適したホールを併せ持つ公民館と明るい大きなガラス貼りの図書館、こどもルームが併設される。住民の憩いの場であり、住民活動の場でもある。
打瀬保育園
幼稚園も保育園もベイタウンがオープンして6年間無かったので打瀬保育園のオープンを心待ちにしていた人は少なくない。打瀬小学校に隣接して建てられた。
みらい保育園
2007年に開園。曲線と直線をうまく組合せたデザインに、大きな窓で採光しているので、とても明るい雰囲気。道路を渡った向かい側が公園なので、より大きな効果。エントランス脇のらせん状の階段ホールは、木のぬくもりを感じさせる。
(2007/9/10)
消防署
ガラスのドームのあるお洒落な消防署。最初見たときには誰もが消防署とは思わない。
クリーンセンター
ベイタウンは、ゴミが無い。空気輸送システムで各街区から地下を通り、ゴミがここに集まる。即ち、ゴミ収集車が走っていない。ベイタウンのこどもがトミカのゴミ収集車を欲しがるわけはココにある。
かるがも館
住都公団のPRセンターとして機能していた他に、住民の会議やイベントにも使用していたので、親しまれたが、残念ながらコア建設に伴い2001年に惜しまれながら取り壊された。ベイタウン唯一の木造のユニークな建物。ベイタウン内の別の場所に移築しよう、という案も出たが、維持費などの関係で断念。しかし、今でも住民の心の中に残っている。


★このページは、2003年秋制作、以降、都度更新しておりますが、古い情報もままのもあります。ご了承ください。
 
おまけ画像
「ミラリオからの落日」
幕張在住の異色の画家、遠藤鋼児の作品。
すぐ手前に見える打瀬中学校。その向こう側にはパティオス21番街、マリンフォートなどが連なり、そして遠くにプリンスホテルが聳えている。ベイタウンの景観も日ごとに変わってゆく。(2004/8月)




当ページの写真は、随時更新致します。写真がブランクになっている部分についても、徐々に埋めてゆく予定です。また、各街区のベストショットの投稿を募集しております。(原稿料は出ません。すみません。)

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